新聞の見出しから - 2004/01 Up DMD NIHS

人工骨 強度と再生力向上
MMT・阪大など 脊椎・下肢向け 来月から臨床試験

2004.1.27 日経朝刊

人間の骨の成分でもあるハイドロキシアパタイトというセラミックス材料が原材料。緻密体という堅いセラミックス材料と、多孔体という無数の小さな穴があいたセラミックス材料の二種を使い二重構造にした。


主要病院調査「手術検証編」(下)
心臓バイパス手術 全3項目A 7病院 患者分散、少ない症例
名古屋第一日赤:在院死亡率ゼロ 近畿大奈良病院:症例200超え首位

2004.1.26 日経朝刊

多くの病院に患者が分散し、上位病院でも欧米に比べて症例数が少なかった。一般に症例数が多いほど医師らの技量が上がるとされるが、今回は症例数と死亡率の相関は確認できなかった。


血管再生する伸縮材料
帝人と三重大 動物実験に成功

2004.1.26 日経朝刊

管状の材料は時間がたつと次第に分解される太さ500ナノメートルの繊維で作り、管の周囲は血管やじん帯に含まれる「エラスチン」と呼ぶゼリー状の弾性組織で覆った。


シックハウス 原因物質 植物が吸収
京大 遺伝子組み換えで開発

2004.1.26 日経朝刊

遺伝子組み換え技術を使い、ホルムアルデヒドを分解して炭素を体内に取り込む微生物の機能を植物に取り込んだ。


ロボット手術 より安全に 患部の感触 医師に伝達
慶大チームが新技術開発

2004.1.25 日経朝刊

アームの先端で患部をはさんで保持する鉗子の位置変化から力のかかり具合を計算し、装置を操作する医師の手に感触を伝える。


花粉遮断おまかせ 高機能マスク続々
ライオン・ロート製薬:鉱物に機能活用
エフティ資生堂:有害物質も防ぐ

2004.1.23 日経朝刊


アムニオテック 培養角膜で臨床試験
急性期の炎症に対応

2004.1.23 日経朝刊

シート状に培養した角膜上皮細胞などの臨床試験を開始する。


幹細胞注入し豊胸手術実施 東大病院

2004.1.22 日経朝刊

自分の腹部から吸引した脂肪から採取した体性幹細胞を脂肪とともに注射した。


からみ防ぐ成分入り 花王

2004.1.22 日経朝刊

柔軟成分のほかに、繊維に浸透して衣類同士の摩擦を抑えすべりをよくする成分が入った液体洗剤。


セーレン 肌に優しい生地の子供服

2004.1.21 日経朝刊

裏地など肌に触れる部分に絹から抽出する天然たんぱく質「セリシン」を付けた素材を使う。


アスベスト吸引で心肺包む膜に発症 中皮腫の労災認定急増
厚労省、周知徹底へ

2004.1.19 日経夕刊

アスベストの吸引が原因で発症するがんの一種「中皮腫」で労災認定された人は、この10年で4倍に増加した。中皮腫は発症までの潜伏期間が30−40年と長いのが特徴。


主要病院調査「手術検証編」(中)
胃がん 地域の中核病院目立つ
大垣市民:症例最多、100超す 石川県立中央:麻酔科医手厚く
癌研究会付属:5年生存率V期で62%

2004.1.19 日経朝刊

7病院が4項目すべてでA評価。上位には、がんの専門病院や大学病院とともに、地域の中核病院が目立った。


移植可能な大型軟骨作製 物材機構・産総研「幹細胞」を培養
従来の10倍 関節炎治療に応用

2004.1.19 日経朝刊

従来より10倍以上大きい、長径1.5センチ、厚さ7ミリの軟骨の塊。ウサギの骨髄から幹細胞を取り出し、微小重力を生み出す回転容器の中で成長させた。


解析機能付き肺疾患検査機 フクダ電子、開業医向け

2004.1.19 日経朝刊

解析機能が付いた慢性閉そく性肺疾患(COPD)検査機器。COPDは肺胞などが炎症を起こして呼吸が困難になる疾患で、世界の死因の4位。


がん細胞のたんぱく質 多種を同時解析
シスメックス 薬効予測 高精度に

2004.1.16 日経朝刊

測定対象となるたんぱく質をチップ上に固定する作業を大幅に簡素化、わずか数時間で約20種類のたんぱく質を同時測定することを可能にした。


軽視は禁物 低温やけど
傷深く治りにくい場合も 暖房器具の扱いは慎重に

2004.1.13 日経夕刊

セ氏44度と暖かい程度の熱でも6時間触れていると、やけどする。45度では3時間、46度では1時間半と1度上がるごとに時間は半減する。


血液バッグ 中国合弁 テルモが子会社化

2004.1.13 日経朝刊

中国の血液バッグ市場で約2割のシェア。


主要病院調査「手術検証編」(上)
未破裂脳動脈瘤クリッピング術 9病院が症例数A・合併症率A・入院日数A
国立病院横浜医療センター:合併症率ゼロ 富永病院:群抜く410症例
国立循環器病センター:総合力を発揮 日鋼記念病院:短い入院日数

2004.1.12 日経朝刊

脳動脈瘤をクリップで留め「くも膜下出血」を予防する手術について、症例数、治療成績(合併症率)、平均入院日数をそれぞれ上位からABCの三段階で評価した。


臓器不足解消 移植技術競う
異種移植:拒絶反応克服の可能性 再生医療:より多くの患者が治療
安全面や効果には課題

2004.1.12 日経朝刊


神経回路の作製 顕微鏡で自在に 記憶や思考 脳の仕組み解明に道
東大 設計通りに情報伝達

2004.1.12 日経朝刊

神経細胞同士を自在につなぎ神経回路を設計通りに作る技術を開発した。


医療器具滅菌代行 下げ圧力一段と
病院、コスト削減姿勢強く

2004.1.11 日経朝刊

医療機関は、院内の業務を外部委託に切り替えることで経営効率化を進めている。国内の医療機関における滅菌・消毒の外部委託比率は現時点で約2割前後と見られ、先行き市場拡大が見込まれる。


人の動き超音波で観察 産総研、高齢者介護に活用

2004.1.9 日経朝刊

超音波センサー技術を使い、室内にいる人の動きを詳細に観察するシステム。超音波は物陰でも追跡できるうえ、プライバシー侵害につながる可能性が少ない。


三菱重工がマスク市販 インフルエンザ予防

2004.1.8 日経朝刊

空気清浄器などに使っている殺菌酵素フィルター技術を応用。


シックハウス対策 独自に厳格基準 高松建設

2004.1.8 日経朝刊

国の化学物質規制を上回る独自基準で選んだ建材を採用。NPO法人「シックハウスを考える会」と協力。


使い捨てコンタクトレンズ 使用法守って快適生活
こんな人要注意:期間過ぎて装着、だ液で付け直し

2004.1.6 日経夕刊

種類に応じた手入れ法や使用可能な期間があり、使い方を誤れば最悪の場合、失明の恐れもある。


エアコン 体にやさしく
東芝:肌の水分量調整 三菱電機:ハーブ成分供給

2004.1.6 日経朝刊

省エネルギーなど基本性能に加えて、加湿や除湿、換気や空気浄化などの機能を備えたエアコンの新製品。


鉛など有害物質 使用排除へ共通基準
ソニー・キャノン・NEC 調達先に求める

2004.1.6 日経朝刊

規制物質や測定方法、含有量などの基準を共通化したうえで、調達先が使用状況を開示したり、不使用を宣言したりするよう求める。


血管内でレーザー照射
心筋こうそく 慶大など治療技術

2004.1.5 日経朝刊

レーザー照射によってごくわずかな時間発生した水蒸気の気泡が消滅する時の音の力で、心筋こうそくの原因となる血管の狭さくを防ぐ。


ナノテクの有機分子膜 SAM 広がる応用研究
米ハーバード大教授ホワイトサイズ氏に聞く
超薄型画面 低コストで

2004.1.5 日経朝刊

自己組織化単分子膜(SAM)の産業応用の可能性など。


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