新聞の見出しから - 2004/02 Up DMD NIHS

乳がんX線検診の対象 40歳からに拡大 厚労省検討会

2004.2.27 日経朝刊

乳がん検診での乳房エックス線撮影(マンモグラフィー)の対象年齢を、現行の50歳以上から40歳以上に引き下げる方針を決めた。


水はじき通気性も ヨーカ堂がナノテク衣料

2004.2.27 日経朝刊

米企業が開発したナノテク素材を利用。繊維に分子レベルで撥水加工を施している。


器具の扱い誤り患者の大腸に穴 愛知の公立陶生病院

2004.2.26 日経夕刊

人工肛門を付けた患者の検査した際に、外科医が検査に使用するカテーテルの取り扱いを誤った。従来品より水の量が少なくて済む新製品に変更したが、従来と同量の水を入れて大腸が膨らみすぎた。


においも抑える乾燥機 松下電器産業

2004.2.26 日経朝刊

アレルギー原因物質の抑制やカビなどの除菌機能でにおいの発生を抑える。


脳死移植 家族承諾のみで可能に
自民調査会 法改正へ合意 本人拒否なければ

2004.2.25 日経夕刊

自民党の調査会は、本人の拒否の意思表示がなければ家族承諾のみで脳死段階で臓器提供ができるよう臓器移植法の改正案をまとめることで合意。15歳未満の臓器移植も認める。


前立腺がん摘出せず治療 放射線 当て方に工夫
カプセル埋め込み患部に集中し照射 副作用や後遺症を低減

2004.2.24 日経夕刊

放射線を出す微小カプセルを患部に埋め込んで体内照射する治療法など。


生物形作るたんぱく質
広島大と独チーム 再生医療研究研究に活用

2004.2.23 日経朝刊

細胞の増殖を抑制する「ジェミニン」が、組織などの形作りを担う遺伝子の働きも調節していることが分かった。


内視鏡洗浄装置を増産 カイゲン 日欧の需要増に対応

2004.2.23 日経朝刊

水を電気分解して得られた電解酸性水を使い、内視鏡を洗浄・消毒する装置。


日立が在宅医療支援 健康・治療情報を管理
血糖値測定、採血不要に

2004.2.22 日経朝刊

糖尿病患者が採血をしなくても自分で血糖値を測定できる装置を開発。


読者から:わが家のヒヤリ体験 予測できぬ行動 潜む危険
コップかみ砕き破片を飲み込む よちよち歩きで包丁を持ち出す
風邪薬を一箱分、十数年たち真相 外出から戻るとベランダにイス
灰皿代わりの缶、息子飲み大慌て 露天風呂で転倒、頭骨折し脳挫傷
1歳児の事故率73% 東京都生活文化局調べ 夕食前など目立つ

2004.2.20 日経夕刊


心臓再生で新治療法 脚の筋肉細胞などを移植
阪大 国内初、臨床試験へ

2004.2.18 日経朝刊

患者自身の脚から取り出した筋肉細胞と骨髄の細胞を心臓に移植して、筋肉や血管を作り出す。対象は、補助人工心臓を装着する必要のある虚血性心疾患の患者6人。


心筋こうそく新治療法 血管再生、患者負担軽く
京都府立医大 血液の幹細胞活用

2004.2.15 日経朝刊

急性心筋こうそくの患者の太ももから採った血液中の細胞を心臓の動脈に注入し、心臓血管をよみがえらせる新しい治療法が臨床試験を始めた。


国産ES細胞 研究計画を承認
文科省専門委、京大に

2004.2.13 日経夕刊

国産のヒト胚性幹細胞(ES細胞)を使って血管を作る研究計画を承認した。


透明で加工簡単 超はっ水膜開発
水滴も弾む 名大、半導体技術を応用

2004.2.13 日経朝刊

50℃以下の低温で透明な膜を作れるため、樹脂や紙、繊維などに加工できる。自動車部品や建材、医療器具、食品容器など広い分野に応用できる。


ES細胞 ヒトクローン胚から作製
米韓グループ、世界初 再生医療にらむ
「医療」「倫理」議論呼ぶ 日米など強い慎重論

2004.2.12 日経夕刊

人間の未受精卵を操作して作ったクローン胚から、体のどんな臓器や組織にでも成長させられる胚性幹細胞(ES細胞)を作り出すことに成功した。 患者の体細胞から作ったクローン胚をもとに拒絶反応が起きない移植用の臓器や組織などを作ることができ、難病を治療する画期的な再生医療につながる。 一方、このクローン胚を女性の子宮に戻せばクローン人間誕生につながる。


内視鏡の非切開手術技術向上 オリンパスが医師研修施設

2004.2.12 日経朝刊

手術室並みの照明やベッド、画像診断装置を整え、医師らに技術研修の場を提供する。


シックハウス対策 検査項目2物質追加
学校基準を文科省改定

2004.2.11 日経朝刊

接着剤のエチルベンゼン、合成樹脂の原料のスチレンの教室内の濃度を検査項目に加えた。


国内のがん発症者3.2% 診断時被ばく原因
英大学研究

2004.2.10 日経夕刊

日本でがんを発症する人の3.2%は、医療機関でのエックス線検査による被ばくが原因とみられる。調査対象の米英など他の14か国は同0.6〜1.8%にとどまり、日本が突出していた。


ウイルス感染力なくす 三菱重工業

2004.2.10 日経朝刊

ウイルスの感染力をなくすマスク。エアコンや空気清浄器などのフィルター技術をマスクに応用した。


洗濯物の黄ばみも防ぐ 三菱電機

2004.2.10 日経朝刊

洗濯物の黄ばみが抑えられる除湿機。天然ハーブのローズマリーから抗酸化成分を抽出し、空気とともに室内に供給する。


ダニアレルギー原因物質抑える カーテン向けなどに新繊維
小松精練が本格発売

2004.2.10 日経朝刊

積水化学工業が開発した弱酸性のフェノール系ポリマーの抗アレルゲン剤を、小松精練の技術でポリエステル生地に耐久固着した。


アスベスト疾患患者 家族の会設立
医療相談や労災申請支援

2004.2.8 日経朝刊

「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」が発足した。アスベストは今年10月にほぼ全面的に使用が禁止されるが、既存の建物や屋根などに含まれており、今後も取り壊しの際などに吸引の恐れがある。


王子製紙、繊維に本格進出 需要増見込める高機能品
製紙技術を応用 紙糸使いジャケットなど2割軽く

2004.2.7 日経朝刊

木材パルプなどで作った紙の糸と天然・化学繊維の糸を複合した製品を開発した。


再生医療向け素材 セルシード 商品化

2004.2.4 日経朝刊

温度によって水を吸着したり反発したりする性質を持つ素材。


人工呼吸で乳児死亡 都・2社、5300万円支払い
豊島病院事故 高裁で和解成立

2004.2.2 日経夕刊

一審・東京地裁は昨年、「器具の組み合わせ使用で呼吸ができなくなる危険があった」として2社の製造物責任と担当医の過失を認めた。


難手術 技術認定広がる 医師の腕に学会「お墨付き」
カテーテル:試験官が立ち会い 内視鏡:ビデオでチェック

2004.2.2 日経朝刊


網膜に電気刺激 視力の衰え防ぐ
阪大が臨床試験 緑内障応用探る

2004.2.2 日経朝刊

網膜に微弱な電流を流して視神経が死ぬのを防ぐ新治療法。今回の臨床試験は、視神経周辺の血管が詰まるなどして神経に栄養が供給できなくなり、視神経が障害を受ける「虚血性視神経症」の患者が対象。


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