新聞の見出しから - 2004/04 Up DMD NIHS

心臓の幹細胞 拍動する心筋に成長
千葉大教授らマウス実験 再生医療へ応用期待

2004.4.30 日経夕刊

心臓にごくわずかある「幹細胞」を、拍動する心筋細胞に成長させることに成功した。薬剤注射などで刺激して心筋細胞を再生させる新技術につながる。


医療事故・事件 届け出200件突破
警察庁まとめ、昨年35%増 立件5%、長期化する捜査

2004.4.30 日経朝刊

昨年一年間に全国の警察に届け出があった医療事故・事件は、計248件に上った。初めて200件を超え、統計を取り始めた1997年以降で最多。


ヒトES細胞 京大参加の国際研究始動

2004.4.30 日経朝刊

あらゆる臓器や組織に成長する「ヒト胚性幹細胞」(ES細胞)の個々の性質の違いを探り、品質管理を検討する国際研究プロジェクトがスタートした。日本は京都大学再生医科学研究所や理化学研究所が参加する。


医療関連を統合 シェア20%目標 京セラと神鋼が発表

2004.4.29 日経朝刊

共同出資の新会社「日本メディカルマテリアル」(仮称)を設立する。人工関節を構成する主要部材のうち、京セラはセラミック、神鋼はチタンの技術に強みを持つ。


医療関連事業 京セラ・神鋼統合

2004.4.28 日経夕刊

京セラと神戸製鋼所は、人工関節を中心とする医療関連事業を統合する。


骨髄や臍帯血細胞 移植後にがん化 国内で3例発症

2004.4.25 日経朝刊

移植患者の体内でがん化し骨髄異形成症候群などの血液がんを発症したケースが国内で3例起きていた。骨髄移植の安全性に問題はない。がん化は移植した細胞の遺伝的要因が原因の可能性もある。


病を知る リウマチ(3) 人工関節
材質や構造の改善進む 体重増加や転倒に注意
東邦大学教授・勝呂徹氏
10−15年で交換 費用300万円越す

2004.4.20 日経夕刊

人工関節の材料には、ポリエチレンやコバルト合金、チタン合金、セラミックスあるいはジルコニアが使われる。


合成ベクター 導入効率を改善
循環器病センター 遺伝子治療安全に

2004.4.19 日経朝刊

合成ベクターはナノテクノロジーを応用した高分子。ウイルスベクター並みの導入効率がある。


硬質のポリ乳酸、事業化で先行 車の内装などに活用
プラスチック

2004.4.19 日経朝刊

ポリ乳酸は硬質性に優れているため、構造材として注目されている。


柔軟な生分解性プラスチック 3年以内に実用化
地球環境産技研や三菱化学など コハク酸の量産メド

2004.4.19 日経朝刊

コハク酸を原料にした生分解性プラスチックは、ポリ乳酸を原料にした従来品と比べて素材が柔軟。


ヒト遺伝子データベース 2万1000個収録、世界最大
経産省プロジェクト

2004.4.16 日経朝刊

データも高品質で、病気の解明や新薬の開発、生命科学の基礎研究などに役立つ。ネット上で無償公開する。


大塚家具が抗菌消臭剤
PBで5種 デザインに高級感

2004.4.13 日経朝刊

天然大豆アミノ酸成分を配合し、不快なにおいを発生する細菌やカビ類を制御し、においの元を断つ。アレルギーやぜんそくなどの原因とされるホルムアルデヒドを分解する効果もある。


弘前病院放射線事故 過剰照射で男性死亡
調査団指摘 副作用の患者60人?

2004.4.12 日経夕刊

国立病院機構弘前病院の放射線過剰照射事故で、男性患者が過剰照射が原因で死亡した可能性が高いことが、専門医師らによる調査団の調査で分かった。副作用の可能性がある患者が60人いることも明らかになった。


化学物質「鋭敏」症 宇宙物理学者・池内了

2004.4.10 日経夕刊

日本の成人の化学物質過敏症患者は70万人に達しており、診断や治療に関する研究が強く望まれる。


操作簡単な血糖測定器 バイエルメディカル

2004.4.9 日経朝刊

自分で簡単に血糖値を測れる血糖測定機器。


乳がん検査装置 開発強化 自治体検診の対象拡大 追い風
コニカミノルタ:高精度の新撮影法 日立メディコ:画像処理能力高く

2004.4.8 日経朝刊

医療機器メーカー各社が、乳がん検診に使う乳房エックス線撮影(マンモグラフィー)装置の開発や販売を強化する。


中絶胎児の細胞で再生医療 日本人患者、中国で
脊髄治療

2004.4.7 日経朝刊

有効な治療法がない脊髄損傷になった日本人患者が中国に渡航し、中絶胎児の細胞を使う再生医療を受けた。中絶胎児の細胞の利用は倫理上の問題から日本では認められていない。中国では300人以上の治療実績がある。


ナノテク素材 がん転移抑制
三菱商事子会社と広島県立大確認

2004.4.7 日経朝刊

ナノテク素材のフラーレンに皮膚がんの転移抑制効果があることを確認した。


陽電子放射断層検査 時間半減の装置 島津製作所発売

2004.4.6 日経朝刊

検査時間を従来の半分にあたる15〜20分に短縮できる陽電子放射断層撮影装置(PET)を発売する。


医療ミス 検証機関創設を 4学会共同声明
中立的立場で情報公開

2004.4.2 日経朝刊

日本内科学会、日本外科学会、日本病理学会、日本法医学会は、患者が手術などで死亡した場合に、ミスがあったかどうか検証する専門機関を創設すべきだとする共同声明をまとめた。


国産ヒトES細胞 無償提供 創薬研究向け 企業が関心
転売・悪用防止へ所有権保持 京大再生医科学研・中辻憲夫所長に聞く

2004.4.2 日経朝刊

京都大学が、あらゆる臓器や組織に成長する「ヒト胚性幹細胞」(ES細胞)の提供を始めた。


7人の医師VBを設立 最先端がん検診の画像解析
ネット遠隔診断 普及後押し

2004.4.2 日経朝刊

大学病院などで働く医師7人が、インターネットを利用して最先端のがん検診機である陽電子放射断層撮影装置(PET)の画像を解析するベンチャー企業を設立した。


東大 バイオ産業人材 医工連携で育成

2004.4.2 日経朝刊

ゲノム研究などの基礎的な生物学の医学への応用に取り込む。


ラットのゲノム 概要解読に成功 米大など

2004.4.1 日経朝刊

ほ乳類のゲノムが解読されたのは、人間、マウスに続き3番目。


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