新聞の見出しから - 2004/05 Up DMD NIHS

除細動器 一般人の使用「免責」
救命率向上へ普及促す 厚労省検討会が報告書案
空港や駅など設置を期待 費用や使用方法に課題

2004.5.28 日経朝刊

停止した心拍を電気ショックで回復させる「自動体外式除細動器(AED)」について、厚生労働省の検討会は、医師以外の使用に関する報告書の骨子案をまとめた。


横浜市立大、田辺製薬など 神経幹細胞を大量培養
サルES細胞利用 移植に道

2004.5.28 日経朝刊

サルの「胚性幹細胞(ES細胞)」を培養し、神経のもとになる幹細胞を大量につくり出すことに成功した。


尿糖、数秒で測定 体重計のタニタが装置
バイオセンサー活用

2004.5.27 日経朝刊

体重計メーカー大手のタニタは、バイオセンサーを用いて尿中の糖度を数秒で測定する装置を開発した。内蔵した酵素が尿中の糖を分解し糖の量を計測する。


死亡胎児 細胞利用 容認へ
厚労省専門委 再び合意 今秋メドに指針案

2004.5.26 日経朝刊

胎児の細胞は神経や筋肉など様々な組織に成長する幹細胞を多く含み、神経の病気で悩む患者などの治療に役立つ。


臓器移植法改正案 今国会への提出 見送り確実に
議連の総会を延期

2004.5.26 日経朝刊

本人の拒否の意思表示がなければ家族の承諾だけで脳死状態で臓器提供できるようにする臓器移植法改正案を検討していた。


痛みを測定・数値化 テルモが技術開発
医療機器に応用へ

2004.5.25 日経朝刊

個人の主観に頼っていた痛みを客観的に評価する。患者の負担が少ない注射針などの医療機器を発売する。腕に電流を流して感じた刺激と、測定したい痛みとの差を比較して計測する。痛みの強さを相対的に電流量で表すことができる。


富士フィルム 生命科学事業に進出
まず遺伝子抽出システム

2004.5.18 日経朝刊

富士写真フィルムはライフサイエンス事業に進出し、まず遺伝子のDNAやRNAを血液などから高速で抽出するシステムを開発した。今後は遺伝子検査・診断分野などにも進出する。


細胞に遺伝子 自動導入
富士通が装置 1日10万個可能

2004.5.17 日経朝刊

細胞の中に遺伝子やたんぱく質、化学物質を自動で注入することができる装置を開発した。作業ミスもほとんどないため、遺伝子治療にも活用できる。


除細動器197台 不具合で回収 米社製、健康被害なし

2004.5.14 日経夕刊

電気ショックで心臓のけいれんなどを取り除く除細動器の二機種(米ゾール社製)に不具合があることが分かった。


ヒトES細胞 国産で研究着手 理研、京大から提供

2004.5.14 日経朝刊

理化学研究所発生・再生科学総合研究センターのチームは、京都大学再生医科学研究所から提供を受けて、国産ヒト胚性幹細胞(ES細胞)を使った研究を今月から開始する。


ヒトES細胞から心筋 信州大が作製、国内初

2004.5.14 日経朝刊

ヒト胚性幹細胞(ES細胞)から拍動する心筋細胞を作製することに国内で初めて成功した。


再生医療用の幹細胞量産 日本ケミカルリサーチ 今秋から
白血病などで臨床試験

2004.5.14 日経朝刊

企業が商業レベルで幹細胞を量産する初めてのケース。量産するのは、骨や脂肪細胞などに分化する能力を持った間葉系幹細胞。


呼吸器外れ? 女性患者死亡 横浜労災病院

2004.5.12 日経夕刊

人工呼吸器を装着していたが、呼吸用チューブが外れた可能性がある。


ペットボトル破裂に注意 骨折など事故増加
飲みかけ放置で発酵

2004.5.11 日経朝刊

国民生活センターは、密閉した飲みかけの果汁飲料などのペットボトルが破裂し、けがを負う事故が増えているとして消費者や飲料メーカーに注意を促した。残留した飲料の発酵が原因とみられ、気温が上がる夏に向けて事故が多発する恐れがある。


25倍伸びる素材 東大教授が起業
コンタクトなどに応用

2004.5.11 日経朝刊

自らの質量の約8000倍まで水を含むことができるゼリー状の物質をコンタクトレンズや人工血管など医療器具に応用する。開発した素材は糖の一種であるシクロデキストリンとポリエチレングリコールを合成した網目のような構造で、引っ張っても構造が壊れにくい。


再生医療幕開け(上) 「幹細胞」で先陣争い
臨床試験 米で相次ぐ

2004.5.10 日経朝刊

傷ついた臓器などを修復する再生医療が急展開している。「再生医療時代」の幕開けを告げる先進例を追った。


隠れた腫瘍 切らずに診断 ペンタックスなど新内視鏡
レーザー光当て組織の断層画像

2004.5.10 日経朝刊

内視鏡の先端にレーザーの照射装置と検出器を付けた。表面から深さ0.25mm程度までの内部の様子を、顕微鏡並みの500−1000倍の倍率で観察できる。組織を切り出して検査する必要がなく、診断時間の短縮や患者の負担軽減につながる。


シックハウスNO! 樹皮から内装材
愛媛の研究所 ボードで特許出願

2004.5.3 日経朝刊

愛媛県立衛生環境研究所などは、樹皮を原料とする木質ボードを開発した。シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドを含まない。樹皮には抗菌成分が含まれるため、従来の合板と違って化学抗菌剤や防腐剤を加える必要がなく、安全性が高いのが特長。


骨髄移植の白血病患者 生存率、病院で大差
8年後、20−88%

2004.5.2 日経朝刊

骨髄移植推進財団(骨髄バンク)が、実施件数が多い全国の7病院の成績を比較した。


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