新聞の見出しから - 2005/02 Up DMD NIHS

脳損傷、細胞移植で治療 運動機能回復に道
立命館大など 動物実験で成功

2005.2.21 日経朝刊

大人のマウスの脳から神経細胞のもとになる「神経幹細胞」を採取し、約100倍に増やした後、脳に損傷を受けた別のマウスの患部に移植した。健康なマウスとほぼ同程度まで運動機能が回復した。


病気診断チップ 血液1滴、わずか30分で
東レなど 2年内に製品化

2005.2.21 日経朝刊

合成樹脂製で、表面に微細な「通路」が刻まれている。患者の血液を1滴チップにたらせば、電流を流すなど簡単な操作だけで診断の目印となるたんぱく質の有無を約30分で調べられる。


MMT、人工骨を開発 人工歯埋め込み
患者の負担軽減 広島大などと臨床試験

2005.2.15 日経朝刊

医療用具開発のエム・エム・ティーは、歯槽骨や顎骨が骨折、欠損している患者の治療などに利用する、歯科用の人口骨を開発した。


ES細胞から大脳細胞 理研など、マウスで成功

2005.2.7 日経朝刊

様々な細胞のもとになる胚性幹細胞(ES細胞)から大脳の細胞を作ることにマウスで成功した。神経性の難病であるハンチントン病やアルツハイマー病などの治療法開発につながる。


がん発見に人工知能 画像診断 専門医いらず
富士写と静岡がんセンター 早期治療を支援 2010年めど

2005.2.5 日経朝刊

がん診断でトップ水準にある静岡県立静岡がんセンター専門医のノウハウを人工知能(AI)に蓄積し、これを富士写真フイルムの持つ高精度画像と組み合わせて診断に活用する。


早期がん画像診断システム 専門医不足補う
富士写など 信頼性確保が課題

2005.2.5 日経朝刊

医師の肉眼では見落としやすい部位や小さながん細胞の発見のほか、専門医がいない中小病院や遠隔地の医療施設、健診レベルでの補助的な読影・診断技術としても活用できる。


患部の遠隔診断 高画質TV電話で
NTT、所要時間短く

2005.2.4 日経朝刊

離れた場所にいる専門医に患部の撮影映像を送り、診断を受けるシステムを開発した。高画質テレビ電話を使い、静止画に比べて診断時間を十分の一程度に短縮できる。


トイレのにおい抑えます TOTOが薬剤
微生物の働き 抑制

2005.2.4 日経朝刊

においのもとになる極微量のアンモニアを作り出す微生物の働きを抑える。微生物の酵素「ウレアーゼ」の働きを抑える金属成分を採用した消臭スプレー。


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