新聞の見出しから - 2005/09 Up DMD NIHS

血液1滴で副作用判明 世界初の全自動装置 理研・島津・凸版など

2005.9.28 日経朝刊

血液1滴だけで薬の効き方や副作用を左右する個人の遺伝子の違いを全自動で調べる装置を共同開発した。一人ひとりの遺伝子のわずかな違いである一塩基多型(SNP)を判別し、これにより薬に対する体質が分かる。


太もも細胞、心臓治療に 阪大で移植 心機能回復

2005.9.27 日経朝刊

重い心臓病患者の太ももから筋肉のもとになる筋芽細胞を採取して、血管などに成長する骨髄細胞とともに心臓に移植した。心機能に回復がみられ、心筋梗塞の患者などの治療に役立つ。


医薬品や医療資機材 都立病院で共同購入 都が検討 費用圧縮へ 来年度メド

2005.9.27 日経朝刊

医薬品や医療用資機材にICタグやバーコードを取り付けて在庫管理が簡単にできるように納入業者に協力を求める。


幹細胞の臨床研究指針で専門委

2005.9.26 日経朝刊

厚生労働省の「ヒト幹細胞を用いた臨床研究の在り方に関する専門委員会」は、臨床研究指針を討議するため、ワーキンググループを設置する。


人工歯、耐衝撃性3倍に ジルコニア製 松下電工など開発 来春、欧州で発売

2005.9.23 日経朝刊

アルミナのナノメートルサイズの粒子をジルコニア結晶内に分散させることで強度を高めた。歯にかぶせるクラウン(歯冠)として欧州で発売する。インプラントなどの需要も見込める。


人工関節と骨 強く結合 阪大など新技術 より長持ちに

2005.9.16 日経朝刊

金属製の人工関節と骨とを体内で強く結合させ、安定化できる新技術を開発した。チタン合金製の人工関節の表面に、「YAG」レーザー光で格子状の太さ・厚さがいずれも約0.5ミリメートルの微細な溝を彫った。


心臓除細動器 小型品を発売 ゲッツブラザーズ

2005.9.14 日経朝刊

従来品より3割程度小さく、患者の症状にあわせて電流を流す時間なども変えられる。


人から心筋幹細胞 京大 マウスで機能回復確認

2005.9.9 日経夕刊

心臓の組織の一部から心筋のもとになる「幹細胞」を取り出すことに成功した。さらに、心筋梗塞を起こしたマウスに移植して機能が回復することも確認した。重症の心臓病患者に移植することができれば、臓器移植なしで機能を回復させられる可能性がある。


肝がん治療の医療機器 保険適用1年で取り消し 厚労省内連絡不備 患者の負担増加も

2005.9.6 日経朝刊

肝がんの治療法として普及している「ラジオ波焼灼療法」で約8割のシェアを持つ医療機器「クールチップRFシステム」が、公的医療保険の適用を一年余りで取り消された。医療機器の保険適用は、厚生労働省医薬安全局が出した薬事法上の承認を基に同省保険局が可否を審査する仕組みで、両局間の連携不備が一因。既に「肝がんのラジオ波焼灼療法」での承認を受け直すための申請を行っているが、影響が長期化する恐れもある。


がん治療 放射線副作用を予測 放医研 遺伝子から体質判断

2005.9.5 日経夕刊

がんの放射線治療に伴う組織損傷や機能障害などの副作用の起きやすさを、遺伝子のわずかな違いで予測する手法を開発した。放射線の影響を受けにくい人は線量を増やし治療効果を上げることも望める。


放射線装置 無届で使用 港区の病院

2005.9.2 日経朝刊

国際医療福祉大付属三田病院が無届のまま、がんの治療などに使う放射線発生装置を使用していた。三田病院は今年、前身の東京専売病院から施設を引き継いで設立された。


血管に空気注入 患者が脳障害 東海大東京病院

2005.9.2 日経朝刊

カテーテル検査の際、止血をするために腕を圧迫する器具の挿入口とカテーテルの挿入口を間違えて、動脈に空気を注入した。


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