新聞の見出しから - 2005/10 Up DMD NIHS

ヒトES細胞培養の新施設 京大と国立成育医療センターが設置へ 動物由来の成分は使わず 患者に使用視野

2005.10.31 日経朝刊

ヒトES細胞は栄養成分を供給するウシの血清やマウスの細胞を使って培養しているが、未知のウイルスなどが紛れ込んでいる恐れがある。このため、マウス細胞の代わりにヒトの繊維芽細胞を使い、ウシの血清を詳しく分析して割り出した培養に不可欠な成分を人工合成する。


脳神経細胞 ヒトES細胞から作る 理研が国内初 パーキンソン病に

2005.10.31 日経朝刊

ヒトES細胞を培養、脳で情報伝達を担う「ドーパミン」を分泌する神経細胞を作った。


頭にディスプレー パソコンからデータ 歯の治療しながらカルテなど確認 阪大など開発

2005.10.31 日経朝刊

歯科医が手を使わずにカルテなどを見ることができるウエアブル(着用可能な)コンピューターを開発した。


狭心症 手術・麻酔せず 東北大 衝撃波使い血流改善

2005.10.31 日経朝刊

尿路結石の破砕治療などで使う衝撃波を利用して、心臓の周りに新しい血管を作らせ、血液の流れを改善する。


早期がん発見 PET検診に”死角” 3割強見逃す 苦手な対象も

2005.10.30 日経朝刊

早期がんの発見に威力を発揮するとされる陽電子放射断層撮影装置(PET)を使った検診が、ごく小さながんや胃、肺など一部のがんを見落とすことの多いことが分かってきた。


ウイルス捕捉マスク エフティ資生堂

2005.10.28 日経朝刊

バイオ抗体フィルターを使用し、抗原抗体反応によりウイルスや花粉、ダニの死骸などの抗原物質が鼻や口から入るのを防ぐ。


携帯型心電計 不整脈キャッチ 「ドキドキ」の瞬間 毎日の健康管理にも

2005.10.23 日経朝刊

脈が速くなったり乱れたりしたときのデータがとれる。


再生医療 本命見えず 韓国、ES細胞を世界に提供 クローン技術使わぬ方法も

2005.10.21 日経朝刊

韓国政府がクローン技術で作ったヒトの「胚性幹細胞(ES細胞)」を世界に提供する計画を明らかにした。


韓国にES細胞センター 米英と連携、世界に提供 再生医療への応用で先行

2005.10.20 日経朝刊

韓国政府は約65億ウォン(約6億5000万円)を投じて、「世界幹細胞ハブ」をソウル大学病院内に設置した。


ヒトES細胞センター設立 韓国、国挙げ支援 倫理面で各国対応に差 日本、研究出遅れ懸念 指針作り難航

2005.10.20 日経朝刊

同センター所長に就任する黄禹錫(ファン・ウソク)教授を中心とするソウル大チームは今年5月、実際に患者の細胞を使ってヒトクローンES細胞を世界で初めて作製した。日本は具体的にルールを定める指針を作る作業が進まず、韓国の研究ネットワークに参加するのも難しい。


受精卵壊さずES細胞 米企業成功 赤ちゃん誕生も可能 再生医療で期待 人に応用不透明

2005.10.17 日経朝刊

発育途中の受精卵から採った、一つの細胞をES細胞に育てた。生まれた子が将来のけがや病気に備え、本人専用のES細胞を保存しておくバンクにも道を開く。


心臓病とたたかう 治療研究の最前線(2) 血管再生 血中細胞使い拍動回復

2005.10.17 日経朝刊

血管新生や心筋再生など心臓病の再生医療に取り組む。


人工呼吸器外れ一時心肺停止に 東北大病院

2005.10.15 日経夕刊

気管切開チューブと人工呼吸器の接続部分(コネクター)が外れた。


卵の殻で吸水性向上 デサント

2005.10.14 日経朝刊

鶏卵の殻の裏側にある薄い膜(卵殻膜)を粉末状にし、ポリエステル繊維に固着させる「E−プロテイン」という加工法を採用した。通常のポリエステル繊維に比べて水分や湿気を吸いやすく、乾きやすい性質がある。


ナノ粒子の安全 国など研究着手 石綿被害で関心高まる

2005.10.14 日経朝刊

経産省傘下の産業技術総合研究所は、物質・材料研究機構などと協力して、ナノ粒子のリスク管理のあり方などについての研究に着手する。来年度からはナノ粒子の特性を評価する手法の開発にも乗り出す。


骨折治療 自分の骨で固定ねじ 島根大など 体になじみやすく

2005.10.14 日経朝刊

手術室で患者のすねの骨から骨折の治療に使うねじを作る装置を開発した。ねじの形を傷に合わせて自由に作れ、金属製のねじより体になじみやすく、ねじを取り出すために再手術をする必要もない。


患者も安心して歯科治療 ディスプレーで口内確認 ウェアラブルコンピュータ研が装置

2005.10.14 日経朝刊

患者が付けている眼鏡型のディスプレーに治療中の口の中の映像を映し出して、歯科医が治療経過について説明する。


ガソリン着火防ぐ薬剤 放火など犯罪防止 モリタと滋賀県警が開発

2005.10.14 日経朝刊

ガソリンの表面に泡状の膜を作り、着火して爆発するのを防ぐ。界面活性剤や泡安定剤などが割れやすいポリスチレンの容器に入っている。成分は消火薬剤とほぼ同じなため、火が付いてしまった場合には消火薬剤としても使える。


カプセル内視鏡 まず欧州で発売 オリンパスメディカル

2005.10.14 日経朝刊

口から飲み込んで使う「カプセル内視鏡」を欧州で発売する。日本では治験を継続し、2007年春ごろ発売する。


天然素材でマンション改修 シックハウス防止 飛島建設が新事業

2005.10.13 日経朝刊

床材にマツやなナラ、壁にしっくい、接着剤に米で作ったのり、断熱材に炭化コルク、防水・防かび加工に柿渋など厳選した天然素材を使用する。


心臓病とたたかう 治療研究の最前線(1) 狭心症、翌日退院も 「カテーテル」で負担軽く カテーテルやステント 活躍の場広がる 心臓弁の治療など

2005.10.10 日経朝刊

患者の体の負担が軽くて済む「カテーテル治療」が浸透してきた。研究段階では再生医療の臨床試験も始まった。薬剤溶出ステントを使うと血管が再び狭くなる確立を大幅に減らせる。


「ミクロの決死圏」で活躍 病気を発見、魔法のカプセル 鉗子やメス搭載 次世代型開発中

2005.10.9 日経朝刊

超小型カメラを内蔵したカプセル内視鏡の実用化が目前に迫ってきた。


三菱重工 コニカミノルタと提携 医療機器で共同出資会社

2005.10.7 日経朝刊

三菱重工が開発したX線がん治療装置を販売するほか、コニカミノルタの診断装置技術を取り入れた新製品を共同開発する。


化学物質の安全性収集 花王など47社

2005.10.4 日経朝刊

経済産業省と環境省などが進めている化学物質の安全性情報の収集事業に参加する。


補助人工心臓の管外れ男性死亡 阪大病院

2005.10.3 日経夕刊

重い心臓病で入院していた男性患者が装着していた補助人工心臓の管が外れ、患者が死亡した。


狭心症など 生分解性の医療器具 滋賀県立成人病センター バイパス手術不要

2005.10.3 日経朝刊

心筋梗塞や狭心症で詰まった血管の治療に使う生分解性樹脂のステントを開発した。治療後1年半から2年でほぼ消滅し、再び血管で狭くなってもバイパス手術をせずに、再びステントを血管に埋め込むことができる。


ES細胞研究 製薬大手乗り出す アステラス 第一三共 再生医療などへ応用

2005.10.1 日経朝刊

あらゆる臓器や細胞の元になるヒト胚性幹細胞(ES細胞)の研究を第一三共グループとアステラス製薬がそれぞれ始める。病気などで損傷した臓器を修復する再生医療や医薬品の開発に応用する。


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