新聞の見出しから - 2005/11 Up DMD NIHS

花粉の付着防止するスプレー 花王

2005.11.30 日経朝刊

スプレーに含まれる吸着セルロースが繊維に付着した花粉を包んで浮かせ、はたき落としたり、掃除機で吸いやすくする。


石綿飛散の恐れ身近に 324病院:厚労省最終報告:28病院、患者の利用場所 487学校:文科省報告:給食調理機器にも確認

2005.11.29 日経夕刊

アスベスト(石綿)対策の関係閣僚会議が開かれ、関係省庁は公共施設などの石綿使用の実態調査の結果を報告、公表した。厚生労働省は、特に患者が出入りする場所などに使った28病院の具体名を公表した。


血液の細胞 心筋にも成長、確認 先端医療センターなど ラットで

2005.11.28 日経朝刊

腕の血管から採取した血液の細胞が心臓の筋肉と血管の双方に成長することをラットの実験で確認した。心筋のもとになる細胞は心臓病の再生医療に使うが、従来は骨髄などから採取する必要があり、今回の手法は患者への負担が軽い。血管と心筋を一度に再生できるので、大きな治療効果も期待できる。


グンゼ自主回収 ウォームビズ向け下着など 31万枚 発疹出る恐れ

2005.11.26 日経朝刊

温度調節機能を高めるため、薬剤を染み込ませる「サーモコントロール加工」を施すが、過剰に付着した商品があるとみられ、肌に発疹が出たなど38件の苦情が寄せられた。


診断装置「PET」 がん以外の利用へ新技術 放医研や理研、開発着手 医療機関の費用負担軽く

2005.11.25 日経夕刊

早期がんを診断できる陽電子放射断層撮影装置(PET)をほかの病気の診断に利用する。アルツハイマー病や心筋梗塞などの診断技術を開発する。


がん・感染症1分で診断 東京工科大と産総研が技術 血液1滴で判明

2005.11.25 日経朝刊

がんなどの目印になる特定のたんぱく質の有無を調べる検査薬をポリマーの微粒子表面に付けた試薬を作り、患者から採取した血液などに試薬を混ぜて電圧を加えると、たんぱく質がある場合は微粒子同士がくっつく。


幹細胞で脚の神経 毛の根元から採取 北里大、動物実験に成功

2005.11.22 日経夕刊

毛の根元から採取した「毛包幹細胞」を培養して移植し、マウスの脚の神経を再生する実験に成功した。


いのちに学ぶ(5) 注射の痛み 蚊の涙

2005.11.21 日経夕刊

蚊の針の構造に似せることで、痛みを軽減させた極細採血針が、もうすぐ医療現場に登場する。ギザギザした微細な構造が針の表面にあり、これが点で体内に接して抵抗を抑え、「痛点」と呼ばれる痛みのスイッチに当たりにくくする。


ES細胞研究の卵子採取 先進韓国、倫理に問題? 米大がパートナー解消 日本の指針に影響も

2005.11.21 日経朝刊

韓国ソウル大チームが世界に先駆けヒトクローンES細胞の作製に成功した際に、研究チーム内の女子学生が卵子を提供したとの疑惑がある。日本では文部科学省がヒトクローン胚の研究指針を作成中で、不妊治療で使わずに余った卵子だけでなく、ボランティアによる提供も認めるかどうか意見が分かれている。


MRI内で手術 正確に腫瘍把握 日立、九大など

2005.11.21 日経朝刊

磁気共鳴画像装置(MRI)の中で使える手術システムを開発した。


コンタクトは医療機器 使用限度守って 3ヶ月に1度、検診を

2005.11.18 日経朝刊

コンタクトはれっきとした医療機器で、使い方を誤ると失明の危険性さえある。日本眼科医会によると、1割の使用者が装着に伴い何らかの障害を経験している。痛み、かゆみなどの自覚症状がある場合は角膜の傷やアレルギー性結膜炎の可能性がある。


クローンでES細胞 ネズミへの成長 理化学研が確認

2005.11.18 日経夕刊

ネズミの実験で、クローン技術を応用して肺性幹細胞(ES細胞)を作り、受精卵が成長した段階で組み込んだところ、実際にネズミに成長することを確認した。


食道・胃壁内まで観察 東海大とオリンパス MRIと内視鏡合体 がん診断正確に

2005.11.18 日経朝刊

内視鏡の先端部にMRIの画像撮影用コイルを取り付けた。体内に差し込み、観察したい臓器の前で画像を撮影する。


がん検診のPET画像 診断支援システム 横浜国大VBなど 誤診防止へ

2005.11.15 日経朝刊

PETで撮影した数百枚の画像をコンピュータで自動分析し、画像を診断する支援システムを開発する。


手術中でもMRI容易に 東海大付属病院 新タイプ治療室完成

2005.11.14 日経朝刊

脳の手術の途中で、素早く磁気共鳴画像装置(MRI)などの画像診断ができる新タイプの治療室を完成させた。


43の家庭用品で石綿使用

2005.11.11 日経朝刊

自転車のブレーキ部や風呂の湯沸かし部分の配管のパッキンなど29社43製品で石綿の使用が新たに判明した。


唾液でストレス測定 ニプロ

2005.11.11 日経朝刊

ストレスが大きくなると濃度が高まる唾液中のアミラーゼを測定する。


鼻づまりスッキリ ニチバン

2005.11.11 日経朝刊

リラックス効果のあるラベンダー、さわやかな香りのユーカリ、清涼感のあるメントールをシールに配合した。鼻の両脇にはると清涼成分がツボを刺激する。


家庭用品にも「ウォームビズ」 イオン

2005.11.11 日経朝刊

家庭で使えるひざ掛けやマフラーなど衣料雑貨品のほか、鍋料理の食材、運動用品も対象に販促活動を始めた。


内視鏡利用分に課金 ITXが新サービス

2005.11.9 日経朝刊

医療機関を対象に、腹腔鏡などの内視鏡を利用した回数分だけ課金するサービスを開始した。導入した装置を使うたびに課金する方式とし、医療機関が購入した場合にかかる初期投資が不要になる。


内視鏡新技術でがん早期発見 オリンパス:2種の光で血管強調 フジノン:病変周囲を別の色に

2005.11.8 日経朝刊

内視鏡の大手2社ががん早期発見につながる新システムを開発した。内視鏡は主に消化器系のがんの診断の際に使う。「栄養補給路」に当たる毛細血管を見つけられるかどうかが、早期発見のカギを握る。


心臓病とたたかう 治療研究の最前線(4) 進化する補助人工心臓 小型化、患者の生活改善

2005.11.7 日経朝刊

東京女子医科大学が開発した国産品初の埋め込み型補助人工心臓。


目薬入りコンタクト メニコン 徐々に浸透 緑内障治療などに

2005.11.7 日経朝刊

目薬を含ませたコンタクトレンズをつけて目の病気を治療する新しい手法を開発した。緑内障の治療薬を使ってウサギで実験したところ、目の薬の濃度が点眼薬を使う場合に比べて50倍高くなった。


家庭用品でヒヤリ こんなところに誤使用のワナ 油断が招く火災 メーカーも防止配慮を

2005.11.5 日経夕刊

家電などの身の回りの製品で起きる事故の3割は消費者の誤使用が原因。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の調査で明らかになった。


花粉付着減らす高分子 資生堂 スプレー商品にらむ

2005.11.4 日経朝刊

毛髪や衣服に吹き付けると花粉の付着する量が三分の一に減る高分子を発見した。発見したのは皮膚の保湿剤やシャンプーなどに使用される「ベタインポリマー」という高分子。


内視鏡に白色LED コストも苦痛も軽減 山口大とフジノン

2005.11.4 日経朝刊

胃などの内部を照らす光源として白色発光ダイオード(LED)を内蔵した内視鏡装置を開発した。従来の装置に比べ体内に挿入する管の直径を1ミリメートルほど細くでき、管を挿入する際の苦痛を減らせるほか、製造コストも約4割抑えられる。


花粉の付着を防止 フマキラー

2005.11.3 日経朝刊

ふとん、シーツを干すときなどに噴射し、花粉が付くのを防止する。繊維の表面に薄い凸凹膜を形成し、花粉を付きにくくする。


再生医療VB2社合併 オステオジェネシス アムニオテック 開発コスト引き下げ

2005.11.2 日経朝刊

オステオジェネシスは歯周病患者の歯槽骨を再生する技術を研究している。アムニオテックは妊婦の胎盤の一部である羊膜を用いて、角膜再生などの研究を進めている。研究施設などを共有、事務作業なども効率化し、開発コストを下げる。


「心房中隔欠損症」に新治療法 カテーテルで体の負担軽く 選択肢増える 全患者には適用できず

2005.11.1 日経夕刊

足の付け根の血管にカテーテルを挿入し、患部に特殊な器具を送り込んで穴をふさぐ。胸を切り開く手術に比べ患者の肉体的負担が軽い。


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