新聞の見出しから - 2006/01 Up DMD NIHS

ロボに皮膚の触覚 阪大などセンサー 3倍伸ばしても大丈夫

2006.1.30 日経朝刊

ロボットの体に人間のような触覚を持たせる新しい皮膚型センサーを開発した。厚さ4ミリメートル程度のケイ酸樹脂製ゴムに、力を感じる薄膜センサーを埋め込んだ。


技術向上し死亡率低下 「実力病院」日経・日経メディカル調査:胸部大動脈瘤編 高齢患者への対応カギ 人工血管への交換中心 手術月1、2回が7割

2006.1.29 日経朝刊

手術は、瘤ができた部分の血管を切除して人工血管を取り付ける人工血管置換術が中心。


血液1滴、万病一発で診断

2006.1.27 日経夕刊

産業技術総合研究所などの研究グループは、2万2千種類のたんぱく質を付けた診断チップを試作した。


血管、生分解性材使い再生 グンゼと埼玉医大 ブタで実験成功 体への影響少なく

2006.1.27 日経朝刊

再生医療の有望材料である生分解性材料で人工血管を作り、ブタに移植して静脈を生成する実験に成功した。人工血管は、スポンジ状のポリカプロラクトンとポリ乳酸をポリグリコール酸の繊維で補強したもので、ゴムチューブのように軟らかい。長さ3センチ、太さ1センチの人工血管を移植したところ、3カ月で本来の血管に置き換わった。


室内の空気も除菌 エステー化学

2006.1.25 日経朝刊

トイレ空間の様々な悪臭成分に対処するほか、内部のゼリーに接触した菌の活動を抑制して室内の空気の除菌もできるトイレ用消臭芳香剤。


医療画像の診断 総合臨床が支援 メッドサポートと組む

2006.1.25 日経朝刊

5月に開業する医療画像の撮影を専門に行うクリニックの診断を支援する。


再生医療、広がる治療対象 脊髄損傷の臨床着手:関西医大など 脂肪組織使い肝臓病:名古屋大 厚労省が指針案策定 効果や安全性検証が課題に

2006.1.23 日経朝刊

再生医療では、臓器や組織のもとになる幹細胞を患者から取り出して体外で増やした後、患者に移植する。心臓病や骨の病気から、神経や肝臓などの病気へと治療対象が広がってきた。厚生労働省はヒト幹細胞を研究目的の治療に使う際のルールを定めた指針案を策定した。


ナノ粒子 気管内投与で他臓器に移動 国立環境研が実験

2006.1.20 日経朝刊

ナノメートルサイズの粒子を気管から体内に入れると、肝臓など他臓器にも移動することを、ネズミを使った実験で突き止めた。ナノ粒子はいったん体内に入ると排出されにくく、人体への悪影響が出る可能性もある。


ナノバイオの研究拠点設立 東大

2006.1.20 日経朝刊

ナノテクノロジーを使った再生医療や新しい薬物送達システム(DDS)、診断技術などを開発する。


ヒトES細胞 京大が種類増加 10株前後に

2006.1.20 日経朝刊

あらゆる組織に成長できるヒト胚性幹細胞(ES細胞)を日本で唯一、作製して研究用に分配している京都大学再生医科学研究所は、ES細胞の種類を現在の3株から10株前後に増やすことを決めた。


「幹細胞」研究に統一の指針案 厚労省

2006.1.19 日経朝刊

厚生労働省のワーキンググループは、再生医療などの研究の一環として、人の骨髄や血液などに含まれる「幹細胞」を患者に移植する臨床研究の指針案をまとめた。


石綿製品 5種類除き使用禁止 厚労省 製造・輸入も2006年度中

2006.1.19 日経朝刊

厚生労働省は、代替が不可能な5種類の製品を除き、2006年度中に石綿製品の製造、輸入、使用のすべての禁止措置をとる。


クローンES細胞 サルで仕切り直し 滋賀医大など 韓国の虚偽論文受け

2006.1.15 日経朝刊

滋賀医科大学は京都大学や医薬基盤研究所霊長類医科学研究センターと協力し、サルのクローンES細胞を作る研究を本格化する。サルで取り組み霊長類での作製一番乗りを目指す。


患者の負担緩和に工夫 「実力病院」日経・日経メディカル調査 バイパス手術治療法編 「小切開」や内視鏡で 人工心肺使用、対応分かれる 手術時間、3倍の格差

2006.1.15 日経朝刊

冠動脈が詰まった場所に血管の迂回路作るバイパス手術は、心筋梗塞や狭心症の代表的な外科的治療法。


レーザー使った近視矯正手術 方法いろいろ比較して 長所・短所の見極め大切 無料セミナーも 大きい「価格差」

2006.1.15 日経朝刊

近視矯正手術は、角膜の一部をレーザーで平らに削り、目に入る光の道筋を変えて視力をよくする。


フェニックス「デオシーム」 「消臭効果」あるアウトドア衣料 店頭で実証、日常着に浸透

2006.1.14 日経朝刊

今年からは「ピュアシーム」としてアパレルや商社などへのブランド供給やOEM供給にも乗り出す。


ナノテク新素材 「安全規制必要」 米の学術センター警告

2006.1.13 日経朝刊

ナノテクで作り出した超微細粒子が人体に入ったり、環境中にまき散らされたりした場合、これまでの有害物質とは違うリスクを人体や環境にもたらす可能性がある。新たな安全規制の検討や導入を急ぐ必要がある。


使い捨てレンズ工場建設 シード

2006.1.12 日経朝刊

一日使い捨てタイプのコンタクトレンズの工場を建設する。


韓国、科学立国に痛手 ヒトES細胞ねつ造 国家的支援見直し 野党、財政投入の責任追及 研究「2年停滞」の声 クローンES細胞:サルから出直し

2006.1.11 日経朝刊

韓国の生命工学研究は全面的な仕切り直しを迫られる。


「ヒトES細胞存在せず」 ソウル大最終報告 黄教授論文ねつ造 クローン犬は事実

2006.1.10 日経夕刊

ヒトクローン胚から作製に世界で初めて成功したと発表したES細胞は「存在せず、つくったという科学的根拠もない」とする最終調査結果を発表した。


ES細胞「ねつ造」 韓国、研究の停滞必至 検察、黄教授を捜査へ ヒトES細胞:作製段階に後戻り

2006.1.10 日経夕刊

黄教授の研究を軸に先端技術大国を目指してきた韓国政府は今後、抜本的な路線修正を余儀なくされる。


ヒトES細胞で倫理委

2006.1.9 日経朝刊

国立成育医療センターはヒト胚性幹細胞(ES細胞)を新規作製する研究計画の妥当性を議論する倫理委員会を設置した。


手術中でもMRI診断 国立がんセンター

2006.1.9 日経朝刊

磁気共鳴画像装置(MRI)、コンピューター断層撮影装置(CT)、エックス線透視装置の3種類の画像診断装置を備えた世界初の手術室の利用を始める。


シックハウス 特設住宅で実証試験 千葉大など原因究明狙う

2006.1.9 日経朝刊

シックハウス症候群など住宅の化学物質が引き起こす健康被害の原因究明と治療法の研究を始める。化学物質を極力使わないミニ住宅街を実際につくって患者に長期滞在してもらい、治療をしながら症状の変化を調べる。


たんぱく質高速分析 プロトセラ 30人分を2日間で

2006.1.6 日経朝刊

病気に関係するたんぱく質を一度に大量分析できるチップを開発したことで、たんぱく質の検出時間が30倍速くなった。


クローンES細胞 理研、作製効率3倍に 試薬にマウスの胚浸す

2006.1.6 日経朝刊

マウスの卵子の核を取り除いた後に体細胞の核を移植して作製したクローン胚を、トリコスタチンAという試薬に浸すことで、ES細胞の作製率を従来の約3倍の30-40%に高めた。


肺がん発見へ血液診断 オリンパス 遺伝子技術8割判別 米社と研究 2008年実用化めざす 内視鏡の限界突破狙う 検出感度向上が課題

2006.1.6 日経朝刊

エックス線などによる画像診断が中心で早期発見が難しい肺がんについて、肺の組織に含まれるがん特有の遺伝子を目印にし、約8割のがんを判別できることを確認した。


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