新聞の見出しから - 2006/04 Up DMD NIHS

市販の金属アクセサリー 半数に高濃度の鉛

2006.4.30 日経朝刊

スーパーなどで市販されている金属製アクセサリー類の約半数に高濃度の鉛が含まれていることが、厚生労働省の調査でわかった。鉛の含有量は、171品目の内、90品目が米国の基準値(0.06%)を上回った。誤飲を想定した鉛の溶出量は、71品目の内、39品目が米国の基準値(175マイクログラム)を上回った。専門家による検討会を設置し、基準値設定の必要性を議論する。


小さな肺がんも確認 早期発見に役立つ内視鏡 オリンパス・千葉大

2006.4.28 日経朝刊

患部に特定の波長の光を2つ当てると、がんの病変部だけが周囲と異なる色になる仕組みを利用した。2、3ミリメートル程度の小さな肺がんでも発見可能。


化学物質マーク義務づけ

2006.4.28 日経朝刊

経済産業省は、パソコンやテレビなどに使われている六価クロムや鉛などの含有マーク表示を7月1日から義務づける。


補助人工心臓 小児にも 東京医科歯科大など 3年後メド臨床研究に 手のひらより小さく 臓器移植待機長く 製品の国産化に拍車

2006.4.24 日経朝刊

大人の手のひらよりも小さい、世界最小の補助人工心臓を開発した。短期使用なら5歳前後の子供でも利用できる。


骨の健康診断に新指標 長崎大など共同開発へ 症状の把握、正確に

2006.4.24 日経朝刊

現在診断に使っている「骨密度」に加え、骨の成分粒子の配列やコラーゲン繊維などを分析することで「骨質」の指標をまとめる。


薬剤飛び散る欠点なくす 白元「虫よけ ぬるスキンブロック」

2006.4.22 日経朝刊

肌に直接塗るタイプの虫よけスプレー。従来の噴霧式は薬剤が飛び散って吸い込む恐れがあった。


タクシー4台に除細動器を搭載 東京無線協組、都心で初

2006.4.18 日経朝刊

東京無線共同組合は加盟社が運行するタクシー4台に自動体外式除細動器(AED)を搭載した。順次搭載車両を増やし、最終的に百台超とする。


コンタクト購入時の注意点 眼科医の検査料に差 レンズ代で判断は禁物 合計で逆転のケースも 健診目的は全額自己負担 医師の指示なら保険適用

2006.4.16 日経朝刊


CT被曝3―5割低減 日立メディコや東芝メディカル 制御・画像処理で新技術

2006.4.16 日経朝刊

日立メディコはエックス線の照射量を必要最小限に抑える制御機構を開発した。東芝メディカルシステムズは少ない照射量でも鮮明な画像が得られる画像処理ソフトを実用化した。


脳梗塞治療に超音波 血栓溶解薬の効果向上 慈恵医大・日立など

2006.4.14 日経朝刊

脳血管内の血栓を溶かす薬の働きを超音波照射で強める治療法を開発した。


「ボシュロム」のコンタクト洗浄液 角膜炎感染の恐れ 米当局が注意喚起

2006.4.11 日経夕刊

米国内のコンタクトレンズ使用者にフザリウム菌によるまれな角膜炎の発症が相次いだ。患者の大半が米ボシュロム社製のコンタクトレンズ洗浄液「レニュー」などを使用していた。日本では同様な報告はない。


コンタクト正しく使おう 手軽な使い捨てタイプ普及 「繰り返し」をやめ3ヵ月に1回検査 酸素不足が主因 10人に1人障害

2006.4.11 日経夕刊

コンタクトレンズはれっきとした医療機器で、正しく使用しないと角膜などに深刻な障害を招く恐れがある。


内視鏡手術の範囲拡大 国立がんセンターなど 胃がん開腹せず切除も

2006.4.7 日経朝刊

大きな胃がんでも内視鏡で切除できる新技術を開発した。がん組織に磁石をつけ、手術台に横たわった患者の体の外側から電磁石でがん組織を持ち上げて切り取りやすくする。


医療機器で初の「白書」 業界団体 重要性を強調

2006.4.7 日経朝刊

日本画像医療システム工業会は、統計情報や行政への提言などをまとめた初の業界白書「画像診断機器関連産業2006」を発刊する。現行の薬事法による医薬品と一体の規制ではなく、医療機器のみの独立した規制システムが必要であると主張する。


ホルムアルデヒド放散量 屋内塗料、基準超える アサヒペン 中国塗料

2006.4.6 日経朝刊

アサヒペンと中国塗料が製造する屋内用塗料の一部製品で、シックハウス症候群の原因物質とされるホルムアルデヒドの放散値が日本工業規格(JIS)の基準値を超えていた。


リーボック景品 日本で2600個回収 米国の誤飲中毒死受け

2006.4.5 日経朝刊

米国で子供靴の景品で配ったブレスレットの一部を4歳児が誤飲し、鉛中毒で死亡したことを受けて、リーボックジャパンは国内で配布した約2600個の自主回収を始めた。


膀胱再生、移植に成功 米大など 臓器初、7人に 臓器、修復から作製へ道

2006.4.5 日経朝刊

先天的に膀胱が機能不全の患者から、膀胱の細胞を採取し、培養して型にはめ、人工的に膀胱のような組織を作り出して患者に移植することに成功した。自己移植なので、免疫拒絶反応がない。


除細動器拡大 交通機関にも 心停止者に電気ショック 職員の救命講習も促進

2006.4.5 日経朝刊

心臓停止状態になった患者の救命に使う自動体外式除細動器(AED)を配備する動きが、東京都内の公共交通機関に広がった。


炭と銀イオンで車脱臭 小林製薬

2006.4.5 日経朝刊

活性炭と銀イオンを含んだゲルを使い脱臭効果を高めた車用脱臭剤を発売。


医療事故・事件届け出 3年連続200件超 昨年立件91件、最多に並ぶ

2006.4.3 日経朝刊

昨年1年間に全国の警察に届け出があった医療事故・事件は214件あった。医師法は死体に異常がある場合、24時間以内に警察へ届けるよう義務づけている。


ネズミ脂肪から心臓組織を作製 国立循環器病センター

2006.4.3 日経朝刊

ネズミの皮下脂肪から採取した「間葉系幹細胞」を培養して、厚さ0.02ミリメートルの細胞シートを作製し、心筋梗塞のネズミの心臓表面に張り付けた。1ヶ月後に厚さ0.6ミリメートルの心臓組織に成長させることに成功した。


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