新聞の見出しから - 2006/08 Up DMD NIHS

応急処置情報 無料に あっ!!子供がタバコ誤飲 中毒情報センター:携帯で相談OK

2006.8.30 日経夕刊

「日本中毒情報センター」は9月9日から情報提供料を無料にする。化学物質などの急性中毒に対する応急処置について、大阪とつくばで全国からの電話相談に応じている。5歳以下の乳幼児では化粧品やたばこ、洗浄剤など家庭用品の誤飲が約70%で最も多い。


<医療機器 改革のうねり(下)> 厳しい基準、産官学で克服 国内審査、長い道のり 5年使える補助人工心臓 欧米の2世代前 手術ロボに助成

2006.8.30 日経朝刊

日本で治療に使う医療機器の承認審査期間は、欧米の倍程度の平均で2年以上かかる。


化粧品成分開示EUが義務付け 副作用情報など提供

2006.8.29 日経夕刊

EUの欧州委員会は、化粧品の成分や副作用について、消費者への情報開示をメーカーに義務付ける指針をまとめた。化粧品の使用で引き起こされるアレルギー反応などについて情報提供を徹底する。


<医療機器 改革のうねり(上)> 光学・素材…強み生かす 患者に優しい新技術続々 のみ込むカプセル内視鏡 切開せず治療 買収額3兆円

2006.8.29 日経朝刊

デジタル技術や微細化技術を応用し、病気の早期発見につながる検査法や、患者に負担の少ない治療法が相次いで開発されている。


新万能細胞 性質を調査 慶大と京大

2006.8.28 日経朝刊

誘導多能性幹細胞(iPS細胞)と命名した皮膚の細胞から作った新種の万能細胞の性質を詳しく調べる。


きょうのことば 医療機器

2006.8.27 日経朝刊

画像診断装置や内視鏡など「診断用」と、心臓ペースメーカー、人工臓器、人工関節など「治療用」に分けられる。2005年の世界市場規模は約20兆円で、年率5%程度成長している。


重工業・精密機械大手 高度医療機器に進出 石播やキヤノン 画像処理など応用 成長率に照準

2006.8.27 日経朝刊

精密機械や重工業の大手メーカーが、高い成長率と高収益が見込める医療機器事業に相次いで参入する。医療機器の国内生産額は1兆5千億円で伸び率はほぼ横ばいだが、放射線医療装置関連は年6%のペースで増加している。


掃除機のにおい抑える ジョンソントレーディング

2006.8.26 日経朝刊

銅イオンを配合した不織布を採用して、吸い込まれたごみのにおいを抑える掃除機用紙パックを発売する。雑菌の繁殖を抑え、排気を清潔に保つ。


化粧品原料アレルギー 試験期間1/30の2日に 花王など ヒト細胞利用

2006.8.26 日経朝刊

資生堂と花王など7社と国立医薬品食品衛生研究所は、化粧品原料のアレルギー性を従来の1/30の期間で調べる試験法を実用化する。動物実験の代わりにヒトの細胞を使う。


受精卵壊さずES細胞 利用後母体で赤ちゃんに 将来子ども専用の治療に 米企業:再生医療に一歩

2006.8.24 日経朝刊

人間の受精卵の一部だけを使って、あらゆる組織に成長できる胚性幹細胞(ES細胞)を作る。米バイオ企業が、マウスの受精卵1個からES細胞と正常な赤ちゃんマウスを得ることに成功した。


胸部X線検査40歳から 職場の定期診断で厚労省

2006.8.24 日経朝刊

年1回受診が義務づけられている胸部X線検査について、義務の対象を原則40歳以上に限る。雇用時の健診でX線検査を受けた40歳未満は、25歳、30歳、35歳の5年ごとに省略できる。


防水スプレー持続時間2倍 コニシ、10月発売

2006.8.24 日経朝刊

従来のシリコーン樹脂やフッ素系の製品よりはっ水性に優れるシリカ(二酸化ケイ素)微粒子を使用した繊維製品用の防水スプレーを発売する。シリカ粒子を10ナノメートル前後に微細化し、表面を均一に覆う透明なはっ水層をつくった。


PET健診ツアー 商品多様化で単価上昇

2006.8.24 日経朝刊

がんの早期発見に役立つとされる陽電子放射断層撮影装置(PET)健診ツアーが増えてきた。


改正薬事法対応で新会社 文京区の医療機器中小6社 安全管理担当者:共同で確保

2006.8.23 日経朝刊

雇用を迫られている安全性チェックの専門家を共同で確保するとともに、許認可取得などの業務も新会社へ委託する。


医療検査機器・試薬 東ソーが5割増産

2006.8.23 日経朝刊

医療用検査機器と免疫診断試薬の生産能力をそれぞれ5割増やす。


病を知る がんを見つける(4) PET/CTの実力 PET検査で陰性、3-4割救う 併用で発見率を向上

2006.8.22 日経夕刊

陽電子放出断層撮影装置(PET)は、がんの見落としが意外に多い。コンピューター断層撮影装置(CT)と組み合わせたPET/CTが主流になっている。


上手に選ぼうがん検診 タイプ様々、特徴知って 効果は組み合わせ次第

2006.8.20 日経朝刊

胃がん:エックス線検査、内視鏡検査 大腸がん:便潜血検査、内視鏡検査、エックス線検査 乳がん:マンモグラフィー検査、超音波検査 肺がん:エックス線検査、胸部ヘリカルCT 子宮頸部がん:細胞診。


「がん手術ロボ」開発支援

2006.8.19 日経朝刊

経済産業省はがん細胞を的確に切除する手術ロボットを開発する企業や大学に研究開発費を拠出する。


がん細胞を狙う薬剤カプセル材 アステラス製薬が開発

2006.8.18 日経朝刊

薬剤入りリポソームに、他の細胞が取り込まないようにPEGをペプチド結合した。白血球など他の細胞に捕まらず、がん細胞だけが酵素でペプチドを分解し、薬剤入りリポソームが効率よくがん細胞に取り込まれる。


石綿の検出手軽に 広島大教授 器具を開発 専門技術必要なく

2006.8.16 日経朝刊

アスベストに結合する性質がある特殊なタンパク質を発見し、それに遺伝子操作で発色酵素をつけて、アスベストがあると紫色に変色するようにした。


病を知る がんを見つける(3) 内視鏡(胃がん) 5ミリ程度の小さなものも逃さず 潜む病変、早期に発見

2006.8.15 日経夕刊

がんを早期発見できる技術が進歩し、早く見つかった人の9割以上が治るようになった。


マウス皮膚で神経や筋肉 京大 新万能細胞、ヒトも研究

2006.8.11 日経朝刊

マウスの皮膚細胞に遺伝子を組み込むことで、あらゆる組織に成長できる胚性幹細胞(ES細胞)と似た新種の万能細胞「誘導多能性幹細胞(iPS細胞)」を作ることに成功した。


京大が万能細胞 倫理問題の回避に道筋

2006.8.11 日経朝刊

これまでES細胞を人間で実用化する研究が進まない理由となっていた生命倫理問題を回避できる。


ナノテク材料の体内移動を追跡 JSTなどMRIを活用 投薬治療に応用へ

2006.8.11 日経朝刊

カーボンナノチューブが生体内に入ると、どのように移動していくかを磁気共鳴画像装置(MRI)で追跡する新技術を開発した。患部に集中的に薬を送り込む薬物送達システム(DDS)にも応用が期待できる。


あわや医療事故18万件 看護師による薬の取り違え 確認不足原因のケース多く 250医療施設 2005年まとめ

2006.8.10 日経朝刊

最も多かったのは、薬の取り違えや量の間違いなど「薬の処方」26.0%、次いで人工呼吸器のチューブ接続など「チューブ類の使用」16.2%。


ニプロ、人工心肺事業を買収

2006.8.9 日経夕刊

ニプロは、ブラジルの医療機器メーカーの人工心肺事業を買収する。


ES細胞研究に市民の4割慎重 成育医療センター調査

2006.8.7 日経朝刊

再生医療について、受精卵から作る胚性幹細胞(ES細胞)や中絶胎児から採取した幹細胞を使う研究には約4割が慎重な意見である。


クローン胚用いたES細胞 京大 研究を当面見送り

2006.8.7 日経朝刊

卵子の入手法などで厳格な条件を課し、研究をスタートしても成果を得るのは難しい。


足の切断防ぐ再生医療 骨髄液と人工皮膚で 糖尿病などの皮膚の潰瘍 埼玉医大

2006.8.7 日経朝刊

患者から骨髄液を採取し、コラーゲン製人工皮膚を浸して患部に張り付ける。


強力な止血作用 救急用のパッド メディテクが開発

2006.8.4 日経朝刊

救急医療用として強力な止血作用があるパッドを開発した。三層構造で、出血部位に当てれば2分程度でかさぶたを形成して傷口をふさぐ。


夏の肌着さらっと 通気・吸汗…新素材で 速乾性、抗菌・防臭機能も

2006.8.4 日経朝刊

新素材を使った夏向けの肌着が好調。


シックハウス対策特殊鋼板 神戸製鋼

2006.8.4 日経朝刊

シックハウス症候群の原因とされる化学物質「ホルムアルデヒド」を取り除く作用がある特殊鋼板を開発した。鋼板表面にホルムアルデヒドを吸着して分解する塗料を塗った。


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