新聞の見出しから - 2007/03 Up DMD NIHS

神経再生、体内にチューブ 役目終えたら徐々に分解 京大が手法 激痛緩和も期待

2007.3.27 日経夕刊

体内で徐々に溶ける生分解性材料でできたチューブを患部に埋め込み、その両端から切れた神経を差し込む。チューブの中には神経が成長するようコラーゲンが詰まっている。


脳梗塞 再生医療へ 国立循環器病センター 5月にも 骨髄の細胞移植

2007.3.26 日経朝刊

患者の骨髄に含まれる単核球という細胞を移植して、脳の神経細胞を再生させる。


医療材移植、気道を再生 福島県立医大・京大 手術1回、治癒力活用 患者負担軽く

2007.3.26 日経朝刊

がんの手術で失った気道の一部を、コラーゲン製の医療材料を移植して再生する。患者の細胞が医療材料の表面を覆い最終的にコラーゲンと置き換わり、体の別の組織を移植する方法に比べ患者負担が軽い。


人工歯根材世界最大手 千葉にアジア初の工場 スイス系 納期1日に短縮

2007.3.24 日経朝刊

人工歯根材料世界最大手ノーベル・バイオケアの日本法人は、千葉県習志野市にアジア初の生産拠点を建設し、オールセラミックス製の「歯冠」などを製造する。歯科医院でコンピューター撮影した歯の三次元データから、患者に合わせた歯冠を全自動で作る。


製品事故情報 詳細分析を民間委託 政府08年度にも 的確な対応めざす

2007.3.24 日経朝刊

消費者から集まる製品の事故情報の詳細な分析を民間機関に委託する。情報には消費者が間違った使い方をした結果の事故も含まれ、実証試験が必要な場合が多い。委託先には「PLセンター」などを想定し、独立行政法人国民生活センターへの分析委託も積極的に勧める。


化学物質540種 毒性評価へ 厚労省

2007.3.23 日経朝刊

厚生労働省は、身の回りにある洗浄剤や溶剤などに含まれる化学物質の毒性を調べる研究を始める。国立医薬品食品衛生研究所が開発したコンピューターソフトを使い、化学物質の毒性を予測する。毒性が高いと判断された物質は、動物実験などでさらに詳しく調べる。


シックハウス症候群対策 化学物質低減の住宅 住宅5社実証実験

2007.3.22 日経朝刊

住宅会社5社と千葉大学は、化学物質を極力含まない建材で住宅を建設し、シックハウス症候群患者に宿泊してもらい症状の緩和状況を調べる。


靴箱消臭する除湿剤 エステー化学

2007.3.16 日経朝刊

備長炭や活性炭を配合して消臭機能を加えた除湿剤を発売する。


理研 人工リンパ節開発 免疫機能回復で難病治療

2007.3.16 日経朝刊

コラーゲンと臓器再生に必要な細胞を組み合わせて、免疫機能で重要な役割を担うリンパ節を人工的に作った。


インフルエンザ 1秒で感染判定 阪大が新技術 鼻水を光で分析

2007.3.16 日経朝刊

インフルエンザウイルスが人に感染すると、鼻水に特有の生体成分などが流出する。鼻水成分の変化を近赤外光を使って調べ、感染の有無を判定する。


脊髄再生にES細胞 米バイオVB 年内にも臨床試験

2007.3.16 日経朝刊

ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)を培養して神経細胞に成長させ、急性期の脊髄損傷患者に移植する。


パーキンソン病 ヒトES細胞で改善 大学助手、動物実験で成功

2007.3.14 日経朝刊

あらゆる組織や臓器に成長するヒト胚性幹細胞(ES細胞)に特殊なたんぱく質を加えながら培養してドーパミン細胞を効率よく作製し、ドーパミン細胞を死滅させたラットの脳に移植した。


乳房再建 血管も再生 脂肪由来の幹細胞を注入 血行促進、組織の死滅防ぐ

2007.3.13 日経夕刊

乳がんで一部失った乳房を、脂肪に含まれる体性幹細胞を注入して再建する再生医療が広がっている。


骨再生の新技術開発 有効な細胞を簡単に選別 産総研など

2007.3.13 日経朝刊

幹細胞内のカルシウムに目印となる物質を付け、小型カメラで撮影し、カルシウム量を計測する。調べた細胞はそのまま移植して骨の再生に使える。


オリンパス、静岡に拠点 医療事業の製造集約 検査装置や人工骨など

2007.3.13 日経朝刊

検査装置の開発・製造と人工骨など生体材料の製造を集約する。検査装置の生産能力を2倍に増やし、住友大阪セメントに生産委託している人工骨は自社生産に切り替える。


医療機器「光脱毛機」 無許可で販売、逮捕 東京の業者 薬事法違反の疑い

2007.3.12 日経夕刊

皮膚に光線を当て脱毛するデンマーク製の医療機器「光脱毛機」を国の許可を受けずに販売した疑い。全国のエステ約340店に約500台を販売した。


脳出血による運動障害 ES細胞で回復 聖マリアンナ医大、動物実験で

2007.3.11 日経朝刊

脳出血の後遺症で運動障害が残ったマウスの脳に、サルの胚性幹細胞(ES細胞)から作った神経細胞を移植して、機能を回復させた。


農薬中毒ご用心 ガーデニングの落とし穴 風邪に似た症状 マスク・長袖長ズボンで お隣への飛散にも注意 春から増える患者 農家に比べずさん

2007.3.11 日経朝刊

農薬は使い方を誤ると健康被害を招くことがある。使用時は注意事項をきちんと守り、細心の注意を払うことが大切だ。


医療版「事故調」を創設 厚労省案、第三者機関で死因究明 病院からの届け出を一括

2007.3.9 日経夕刊

医療行為に関連して患者が予期せぬ形で死亡した場合に、死因を究明する第三者機関を創設する。


洗浄、漂白、除菌、防臭、柔軟… 洗濯洗剤 マルチに活躍 従来品より割高でも まとめ洗いでニーズ クリーニング代節約派も

2007.3.9 日経朝刊

漂白、柔軟など複数の機能を盛り込んだ高付加価値の衣料用洗剤が増えている。


ES細胞研究の指針改正案容認 総合科技会議の調査会

2007.3.9 日経朝刊

生命倫理専門調査会は、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)研究指針の改正案を容認する答申案をまとめた。


血栓の流れ方 正確に再現 慶大と大塚製薬 コンピューターで予測 最適な薬選びに有効

2007.3.9 日経朝刊

脳梗塞などの原因となる血栓が、血管の中で流れる様子を正確に再現できるコンピューターモデルを開発した。患者に最適な薬を選ぶのに役立つ。


人工歯根治療を支援 立命大など ソフト開発 骨にかかる力解析

2007.3.5 日経朝刊

あごの骨のエックス線CTの画像をもとに、あごの骨にかかる力の分布を10〜30マイクロメートルの細かさで解析できるソフトを開発した。人工歯根を差し込む角度や深さを適切に設定するのに役立つ。


消臭・抗菌強化の新素材 ゴールドウィン

2007.3.2 日経朝刊

ナノテクノロジーを利用して加工した消臭・抗菌機能を強化した新素材を使った衣料品を発売する。


指先大の医療ロボ オムロンなどが開発

2007.3.2 日経朝刊

長さ2センチメートル、幅1センチメートルの医療ロボットを開発した。小さな切り口から挿入して体の外から磁場で患部まで誘導し、患部の様子を撮影したり、マイクロ波を照射したり、薬を運搬したりする。


サビ落とし、洗剤いらず エステー化学

2007.3.1 日経朝刊

食品添加物にも使われる重曹と、研磨剤をナイロン繊維に固定させたクリーナーを発売する。


NIHS / DMD / isama@nihs.go.jp