新聞の見出しから - 2007/05 Up DMD NIHS

リーチ 化学大手対応急ぐ 欧州の化学物質規制 あす施行 三菱化学:対象製品データ化 住友化学:グループ横断組織 EU、国際標準化狙う 企業負担 世界で52億ユーロ

2007.5.31 日経朝刊

欧州連合(EU)の新しい化学物質規制「化学物質の登録・評価・認可に関する規制:REACH(リーチ)規則」が6月1日から施行される。約3万種を対象に安全評価や登録を義務付ける。家電、自動車など最終製品も規制の対象。これまで行政が担ってきた安全性評価も、企業の責任になる。


ヒトES細胞 大量培養に成功 理研が新技術 効率100倍以上に

2007.5.28 日経朝刊

胚性幹細胞(ES細胞)はあらゆる臓器や組織に成長する能力を持つが、培養しやすいマウスの細胞と異なり、ヒトでは培養工程で99%が死んでしまう。細胞死を起こす酵素の働きを妨げる薬剤を培養液に加え、細胞死を回避した。従来は1ヶ月で元の100倍程度だが、新手法では1万倍以上に増やせる。


飲むだけで小腸検査 カプセル内視鏡 スズケンが発売

2007.5.26 日経朝刊

ポリウレタン製カプセル剤に小型カメラを内蔵した「カプセル内視鏡」を国内で初めて販売する。システムはイスラエルのギブン・イメージング社の製品で、スズケンが国内で独占販売する。


DNA診断装置 東芝、臨床向けを開発 3‐4年後実用化へ

2007.5.25 日経朝刊

ビデオデッキ並に小型で、血液を1滴入れるだけで2時間半で病気の判定や薬効予測ができる、臨床向けの全自動DAN診断装置を開発した。


洗濯乾燥機で「清潔」極める オゾンで除菌・消臭 槽内カビ防ぐ 高機能品に買い替え

2007.5.24 日経朝刊

除菌や脱臭機能など、付加価値を高めた洗濯乾燥機の売れ行きが好調。


印刷技術使い血管再生 東京医科歯科大と大日本印刷 動物実験に成功 様々な形状可能に 運動機能も回復

2007.5.18 日経朝刊

リソグラフィーで血管パターンを描いた特殊な材料に血管内皮細胞をまくと、材料の親水性の違いから血管パターン部分にのみ細胞が集まる。後ろ足の血管を取り除いたマウスに移植したら、9日後には血流がほぼ元に戻り、運動機能も回復した。


治験の評価指標公開 厚労省 まず補助人工心臓など

2007.5.14 日経朝刊

次世代医療機器の実用化を支援するため、臨床試験(治験)での評価指標をあらかじめ作成・公開する。体内埋め込み型の補助人工心臓と、遺伝子の個人差から薬の効きやすさなどを予測するDNAチップについて年内にも策定・公表する。国が承認審査の大まかな評価指標を事前に示すことで、開発を効率化する。


はしか10分で診断 国立感染研など 検査装置を試作

2007.5.14 日経朝刊

ウイルスをとらえる役目の粒子をつけた特殊な繊維でのどなどをぬぐい、検査薬に浸して判別する。開業医などでも診療時間内に調べられる。


鼻の内視鏡手術 遠隔指導で訓練 産総研がシステム

2007.5.11 日経朝刊

内視鏡を使った鼻の手術の訓練を、離れた場所から指導できるシステムを開発した。産総研が作った精密な鼻の模型を利用する。同様な模型を作れば、鼻以外の手術の訓練も可能になる。


カテーテル挿入 出血で女性死亡 群馬大病院で医療事故

2007.5.3 日経朝刊

直径約2ミリメートルの静脈カテーテルを首から挿入した際、誤って動脈を傷つけた可能性が高い。


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