新聞の見出しから - 2007/06 Up DMD NIHS

「カビ抑制おけ」根拠なし 公取委、13社に排除命令

2007.6.30 日経朝刊

カビの発生を抑えるなどと科学的根拠のない表示をして、金属製や合成樹脂性のおけを販売したのは、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、13社に排除命令を出した。


家庭用塗料 表示に不備 ロックペイント

2007.6.30 日経朝刊

経済産業省からホルムアルデヒドの放散量を示す表示を中止するよう指摘を受けたが、そのまま出荷していた。


解像度1マイクロメートルに 心臓など臓器組織 東北大など 手術用装置目指す

2007.6.29 日経朝刊

約1マイクロメートルの解像度で心臓などの組織をそのまま観察できる超音波画像診断装置を開発した。心臓や脳など細胞を採取して診断できない部位の手術中に切除すべき患部を見極める際に利用できる。


日本発の新万能細胞「iPS」 「ヒト」で実現へ競争加速 「ES」代替、再生医療に道 受精卵使わず 倫理問題も回避

2007.6.25 日経朝刊

「誘導多能性幹細胞(iPS細胞)」は、ES細胞で特徴的に働き万能性を発揮させる4遺伝子を、皮膚細胞に組み込んで作る。マウスで作製に成功し、選別する方法も開発し、マウスのES細胞に匹敵する分化能力を持つ。ヒトのiPS細胞が作製されれば、再生医療に応用できる。iPS細胞は患者本人の細胞をもとに作製するので、移植しても拒絶反応が起きにくい。


基準値超える鉛 ラーメン丼回収 岐阜県が命令

2007.6.23 日経朝刊

ラーメン丼から食品衛生法の基準値を超える鉛が検出され、岐阜県が製造業者に回収を命じた。


中国製歯磨き また有毒物質 輸入元が回収

2007.6.23 日経朝刊

中国製のホテルや旅館向けの使いきり練り歯磨きからジエチレングリコールが検出され、輸入元が自主回収する。含有量は微量で、健康被害は起こらない。


磁力で薬を誘導 患部に集中、副作用抑制 東京女子医大・日立など

2007.6.22 日経朝刊

強力な磁力を使い、薬剤を体内の狙った患部に誘導するための基礎技術を開発した。薬剤を鉄粒子の表面に付け、強力な超電導磁石を使い患部に誘導する。


ES細胞法案 再び拒否権 米大統領 代替研究を指示 民主党は反発

2007.6.21 日経夕刊

ヒトの胚性幹細胞(ES細胞)の研究を国費で支援する法案に再び拒否権を発動した。昨年7月に続き2回目。受精卵を壊すことは生面倫理の観点から認められないとの判断。一方で受精卵を破壊せずに細胞の再生をめざす研究を指示する大統領令を表明した。


中国製歯磨き また有害物質 新潟の業者が自主回収

2007.6.20 日経朝刊

ホテルや旅館用の中国製使い捨て練り歯磨きから有害物質のジエチレングリコールが検出された。


細胞から立体的人工肝臓 200日以上も維持 東京女子医大 動物実験

2007.6.18 日経朝刊

ネズミの肝臓の細胞を直径3センチメートルのシート状に培養し、細胞シートを2-4枚重ね合わせて立体構造を作った。人工肝臓を別のネズミの皮下に移植したところ、200日以上も機能を維持した。


ヒトES細胞 共通遺伝子多く 日米欧など比較調査

2007.6.18 日経朝刊

あらゆる組織や器官に成長する胚性幹細胞(ES細胞)について日米欧の研究グループがつくったヒトES細胞を比べたら、共通する遺伝子が多く含まれていた。正常なES細胞かどうかを判断する基準作りにもいかされる。


食物アレルギー 唾液で600種類診断 徳島大が微小チップ 測定感度20倍に向上

2007.6.18 日経朝刊

微量の唾液や鼻水から、最大600種類のアレルゲンの抗体を高感度に測定する。実用化されると、症状に合わせた最適な治療方法を選択できる。


中国製歯磨き 有害物質検出 業者が自主回収

2007.6.16 日経朝刊

旅館やホテルで使われている中国製練り歯磨きから有害なジエチレングリコールが検出された。大量に誤飲しない限り、健康被害の可能性は低い。


第一化学薬品 子宮頸がん早期発見 DNAチップの承認申請

2007.6.16 日経朝刊

子宮頸がんの原因となるウイルスを短時間で検出でき、がんの早期発見に役立つ医療用DNAチップの製造販売承認を申請した。特定の病気の診断に使うDNAチップの実用化は、国内初になる。


「トーマス」玩具 塗料に鉛を使用 中国製、自主回収

2007.6.15 日経夕刊

中国で製造された木製の幼児向けおもちゃ「きかんしゃトーマス」の一部商品の塗料に有害な鉛が使われていた。


米大統領 ES細胞法案に拒否権再発動へ

2007.6.8 日経夕刊

ブッシュ大統領は、胚性幹細胞(ES細胞)の研究を促すための法案に、再び拒否権を発動する。下院で拒否権を覆せる三分の二を上回る賛成票を得ておらず、廃案になる見通し。


ウイルス検出 手軽に卓上型 東大と日水製薬など 中小病院導入しやすく

2007.6.8 日経朝刊

血液中などのウイルスやアレルギー物質を数分間で検出する卓上型の自動分析装置を試作した。価格も一桁安くできる。中小病院でも導入しやすく、迅速な診断に役立つ。


ES細胞に似た細胞 受精卵使わず作製 京大と科学技術振興機構

2007.6.7 日経朝刊

様々な臓器や組織に成長する胚性幹細胞(ES)細胞に、従来よりさらに似た細胞を、皮膚細胞から作った。受精卵を壊さないと作れないため実用化が難しいES細胞に代わる再生医療用の細胞として注目される。


製品事故の予兆 データベース化 国民生活審が提言

2007.6.5 日経朝刊

国民生活審議会は、相次ぐ製品事故を防ぐ対策として、製品を使う消費者の参考になるような事故の予兆情報を集めるデータベースを公的機関がつくることを提言した。内閣府が2008年度予算で要求する。


2情報誌ついに終章 国民生活センター、今年度廃刊 創刊26年と36年 読者離れる

2007.6.4 日経夕刊

国民生活センターは月刊誌「たしかな目」と「国民生活」を今年度で廃刊する。「たしかな目」は家電や住宅設備など生活必需品の安全性調査結果やリコール情報を消費者に提供してきた。「国民生活」は行政や消費者団体などの専門家向けに消費者行政の論文などを載せてきた。


血小板 培養器で量産へ バイオマス医科学研究所 ES細胞を活用

2007.6.4 日経朝刊

コラーゲンで覆った多孔質の樹脂を担体として使い、肺性幹細胞(ES細胞を)を大量培養する新技術を開発した。人間の血小板の量産に応用する。


デスクマットで皮膚炎が多発 コクヨ子会社製

2007.6.2 日経朝刊

コクヨS&Tが製造したデスクマットの表面に塗られた抗菌剤「TCMSP」が原因で、アレルギー性皮膚炎が多発した。


動脈硬化病変部 「破れやすさ」判別 筑波大など 薬剤投与、適切に

2007.6.1 日経朝刊

動脈硬化病変部の強度を超音波で測定する技術を開発した。病変部が軟らかいと破れやすい危険な状態にある。


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