新聞の見出しから - 2007/09 Up DMD NIHS

心筋で血管再生 重い心臓病に臨床研究へ 先端医療センターなど

2007.9.29 日経夕刊

狭心症や心筋梗塞などの慢性の重い心臓病患者を対象に、新たな再生医療の臨床研究を始める。血管のもとになる細胞を患者の体内で増やしたうえで取り出し、血管に成長する能力が高い細胞だけを選び、カテーテルで心臓の弱った箇所に注入して心機能を高める。


新「万能細胞」再生医療へ一歩 皮膚から作製 京大・慶大 マウス実験に成功

2007.9.28 日経朝刊

マウスの皮膚細胞から「誘導多能性幹細胞(iPS細胞)」と呼ぶ新タイプの万能細胞を開発した。脊髄を損傷した実験用マウスに注射し、神経細胞などに成長することを確認した。胚性幹細胞(ES細胞)は受精卵から作製するので倫理的問題があるが、iPS細胞は皮膚細胞から作製するので倫理的問題を回避できる。


中国製の玩具 米で追加回収 日本でも無償交換

2007.9.27 日経夕刊

米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、「機関車トーマス」関連の木製玩具20万個を米国内で追加回収すると発表した。日本での輸入販売元も無償交換に応じる。塗料のなかに米国の安全基準を超える鉛が使われている恐れがある。


阪大、治癒早める強い人工軟骨

2007.9.24 日経朝刊

幹細胞の働きを活発にする新技術を開発し、生体に近い、強度の高い人工軟骨の作製に応用する。


問題の大半は設計ミス 米マテル自主回収 中国当局に異例の謝罪

2007.9.22 日経夕刊

米玩具最大手のマテルが中国製玩具を自主回収した原因に関して、大半の製品は製造を依頼した中国企業の問題ではなく、マテル自身の設計に問題があった。マテルの品質担当役員が中国の品質当局を訪れ、中国政府との関係に配慮して異例の謝罪をした。


中国製玩具を独自検査 日本トイザらス 重金属など 専門機関に依頼

2007.9.22 日経朝刊

中国製玩具の安全性を確認するため、出荷までの三つの段階で、専門検査機関などに依頼して重金属の有無を確認する。


中底まで抗菌、清潔キープ アサヒコーポレーション

2007.9.21 日経朝刊

靴全体に抗菌・防かび加工を施した学童向け上履きを発売する。抗菌剤として出光テクノファインのコーキンマスターを使った。


暗所・低温時も消臭安定 青山商事が紳士スーツ

2007.9.21 日経朝刊

暗い場所や低温でも安定した消臭機能を発揮する化合物を特殊加工で付着させた紳士スーツを発売する。


中国製玩具 鉛の使用禁止で合意 米中、検査の強化も確認

2007.9.12 日経朝刊

米国消費者製品安全委員会(CPSC)と中国国家品質監督検査検疫総局は、米国に輸出する中国の玩具について、鉛を含んだ塗料の使用を禁止することで合意した。同時に、玩具、花火、ライター、電化製品に関して検査を強化することも確認した。


ブーツ内、清潔に セブンイレブン「抗菌タイツ」

2007.9.7 日経朝刊

銀イオンのコーティング繊維をつま先に編み込んだタイツを発売する。繊維上の細菌の繁殖を抑えて清潔さを維持する。


人工網膜、曲線に作製可能 セイコーエプソンなど チップ開発にメド 眼底に密着埋め込み

2007.9.7 日経朝刊

人工網膜チップをガラス基板上に作製することに成功した。曲がるプラスチック基板上に作ることも可能で、眼底の曲面に密着するように埋め込むことができる。


玩具84万個を回収 バービー関連商品など 米マテル、また中国製

2007.9.5 日経夕刊

米玩具メーカー最大手のマテルは、社内調査の結果、中国メーカーが生産した製品から規定量を超える鉛が検出されたため、「バービー」関連商品を含む約84万4千個の製品の自主回収を始めた。日本法人のマテル・インターナショナルも国内で、5商品、計3440個の自主回収を始めた。


腎臓再生、ラットで成功 人間への異種移植に道 自治医大など

2007.9.3 日経朝刊

ラットの体内で人間の腎臓の一部を再生することに成功した。将来、ブタなどを利用して人間の腎臓をつくり、腎臓病患者などに移植して治療する異種移植に道を開いた。


乳がん検査 MRI装置整備 厚労省、拠点病院に

2007.9.2 日経朝刊

厚生労働省は、乳がんの精密検査ができる病院を増やすため、がん検診の拠点病院の大半に、磁気共鳴画像装置(MRI)による乳がん検査用の装置を、来年度から整備する。


食品・玩具にリコール制度 中国が即日実施

2007.9.1 日経朝刊

中国政府は、食品と玩具を対象にしたリコール制度を導入し、即日実施した。メーカーに問題製品の自主回収を義務づけた。


NIHS / DMD / isama@nihs.go.jp