新聞の見出しから - 2007/12 Up DMD NIHS

iPS細胞の研究者組織 理研・東大など参加

2007.12.31 日経朝刊

文部科学省がつくる研究者ネットワーク組織「iPS細胞研究コンソーシアム」に、理化学研究所、東京大学、慶應義塾大学、自治医科大学などの有力研究者が参加する。コンソーシアム長は、理研発生・再生科学総合研究センター・西川伸一副センター長が就く。


人工透析装置、独で生産 日機装、欧州市場を開拓

2007.12.29 日経朝刊

国内の人工透析装置市場で5〜6割のシェア持つ日機装は、欧州市場の本格開拓に向け、ドイツで人工透析装置の生産を始める。


新型万能細胞で脊髄治療 サル使い技術開発へ 京大など2年めどに

2007.12.26 日経朝刊

京都大・山中教授と慶應大・岡野教授は、新型万能細胞「iPS細胞」のサルを使った治療技術の開発に取り組む。サルで治療技術を確立すれば、人へも応用できる。


培養皮膚の臨床開始 ビーシーエス 確認申請 厚労省「適合」 やけど患者に移植

2007.12.26 日経朝刊

再生医療ベンチャーのビーシーエスは、重症やけど治療用培養皮膚の臨床試験を始める。患者本人から正常な皮膚を採取し、1ヶ月かけて100倍超に培養して移植する。


万能細胞シンポ 山中教授が講演 京都で開催

2007.12.25 日経夕刊

新型万能細胞「iPS細胞」のシンポジウムが25日京都で開催され、世界で初めて作製に成功した京都大学・山中教授らが講演した。


iPS細胞、不可欠2遺伝子 米チーム特定

2007.12.24 日経朝刊

米ハーバード大などの研究チームは、新型万能細胞「iPS細胞」の作製に不可欠な重要遺伝子は「OCT4」と「SOX2」と特定した。さらに、作製効率を高めるためには、がん遺伝子または残り一つの遺伝子のいずれかが必要なことも突き止めた。


新型万能細胞 研究費10億円増 予算案復活折衝 総額22億円に

2007.12.23 日経朝刊

新型万能細胞「iPS細胞」研究に10億円の積み増しが認められ、文部科学省が支援する来年度の研究費は総額22億円になった。


人工血管をテルモが回収

2007.12.22 日経朝刊

胸部大動脈瘤の治療に使う人工血管から血液が漏れる不具合が生じ、自主回収する。この血管を使って治療を受けた患者は60人で、医療機関が特定している。


iPS細胞推進へ作業部会

2007.12.21 日経夕刊

科学技術会議の基本政策推進専門委員会に「iPS細胞研究ワーキンググループ」と「地域科学技術施策ワーキンググループ」を設置する。


万能細胞、研究を支援 文科省が総合戦略 拠点や情報網拡充 全国規模で連携を加速 異分野と協力、焦点 治療法確立の近道に 京大:実験棟建設、前倒し

2007.12.21 日経朝刊

新型万能細胞「iPS細胞」の研究を加速するための総合戦略がまとまった。京大は、文科省の支援で「iPS細胞研究センター」を新設する。京大の同センターを中心とするネットワーク組織「iPS細胞研究コンソーシアム」を設ける。


今年の10大成果 iPS細胞2位 米科学誌サイエンス

2007.12.21 日経朝刊

米科学誌サイエンスは、今年の10大科学成果を発表した。第1位はヒト遺伝子の個人差ベータベース「ハップマップ」の作成、第2位に新型万能細胞「iPS細胞」の作成を選んだ。


心臓病の治療に再生医療 阪大、来年に

2007.12.21 日経朝刊

患者の骨髄から採取した幹細胞に含まれる、血管形成や血流を改善する能力のある「CD133陽性細胞」を心臓に注射して、心臓機能を回復する。


たんぱく質を高速分析 東京工科大と産総研など 病気診断、短時間で

2007.12.21 日経朝刊

患者の血清などに含まれるたんぱく質を高速で分析し、病気と関連するたんぱく質を検出する自動化技術を開発した。従来1日かかっていた前処理を、約1時間に短縮できる。


検査せず適合マーク添付 中国製の玩具23万個自主回収 丸進玩具

2007.12.18 日経朝刊

国内で販売した中国製のミニカーなど16種類、約23万個を自主回収する。4種類に基準を超える鉛やフタル酸ビス(DEHP)が使われていた。検査をしないまま、日本玩具協会の安全基準を満たす適合マークを付けて販売していた。


アレルギー防止カーテン セキスイインテリア

2007.12.18 日経朝刊

アレルギーの原因となるアレルゲンの働きを抑制するフェノール系ポリマーなどを用いて、カーテンの素材を加工した。


万能細胞 難題抱え船出 京大の「iPS」実用化へ 技術:「がん化」防止不可欠 臨床:費用と時間問題「バンク」構想も」 体制:研究者集め拠点 国は具体策急ぐ 試される「バイオ立国」 予算配分・審査など解決迫る

2007.12.17 日経朝刊

京都大学の山中教授が世界で初めて人の皮膚から作製することに成功した新型万能細胞「iPS細胞」が実用化に向けて動き出した。


中国製玩具の品質問題 どう対応? バンダイナムコHD社長・高須武男氏 業者に目配り、リスク排除 管理体制整備はもの作りの基本

2007.12.16 日経朝刊

日本玩具協会会長を兼ねる高須武男バンダイナムコHD社長に、中国製玩具の安全性問題への対応策などを聞いた。


新型万能細胞 京大が研究拠点 2年後メド建設 10年で200億円投資

2007.12.14 日経夕刊

新型万能細胞「iPS細胞」の早期の医療応用を目指すため、京都大学は今後10年間で200億円を投じて、研究施設の新設など研究を加速する。


新型万能細胞 作製効率4倍に 京大・山中教授ら 改善の分子発見

2007.12.12 日経朝刊

がん遺伝子を使わないで新型万能細胞「iPS細胞」を作製する効率を4倍改善する分子を見つけた。


日本人の骨格に合う人工股関節 ITX子会社 手術後も安定しやすく

2007.12.12 日経朝刊

日本人の骨格に合わせ10種類程度の形状・サイズを発売する。


ヒト幹細胞使い治療 京大、難病患者の骨再生

2007.12.8 日経夕刊

足の付け根や手首の骨が壊死して骨が壊れる難病患者に対し、患者自身の間葉系幹細胞を使って骨を再生する治療を始めた。厚生労働省が昨年定めたヒト幹細胞の臨床研究指針に基づいた初めての臨床研究になる。


ガリレオ温度計 内部の液体でやけど事故 国民センター注意喚起

2007.12.8 日経朝刊

ガラス管内に浮いたガラス球体の数で気温を知る「ガリレオ温度計」が割れて、内部の液体によるやけど事故が起きている。化学やけどを起こす可能性がある灯油やドライクリーニング溶剤が含まれている製品がある。


万能細胞「チーム日本で」 山中教授要請 米グループが猛追

2007.12.8 日経朝刊

新型万能細胞「iPS細胞」を世界で初めて皮膚から作製することに成功した京大・山中伸弥教授は、渡海文部科学相と岸田科学技術政策担当相を訪問し。研究支援や日本全体の協力を要請した。


新万能細胞使い貧血治療に成功 米チーム、マウスで

2007.12.7 日経朝刊

皮膚からつくる新型万能細胞「iPS細胞」を使ってマウスの貧血を治療することに成功した。


名大が「乳歯バンク」設立 幹細胞分離し再生医療研究

2007.12.7 日経朝刊

乳歯の中から幹細胞を取り出して再生医療研究に役立てるため、抜けた乳歯を集める「乳歯幹細胞研究バンク」を設立した。将来は、自分の乳歯を保存しておいて、高齢になって骨折した際に骨を再生したりできる。


腹回りの脂肪 寝たまま計測 タニタが開発 30秒で手軽に

2007.12.6 日経朝刊

あおむけに寝たまま腹部の脂肪率や内臓脂肪の度合いなどを測ることができる腹部脂肪計を開発した。


折り畳み式の注射器 途上国の感染症予防に 阪大、住民にも扱いやすく

2007.12.5 日経朝刊

紙の台紙に、ワクチンを入れる樹脂製容器と針を取り付けた構造で、折り畳まれた台紙を広げると注射器になる。


万能細胞研究で緊急支援決める 科学技術振興機構

2007.12.4 日経朝刊

科学技術振興機構(JST)は、新型万能細胞「iPS細胞」の研究を促進するため、数億円の研究費の追加支援などを決めた。


消石灰 視力障害98件 文科省 代用品使うよう通知

2007.12.3 日経朝刊

運動場のライン引きなどに使う消石灰(水酸化カルシウム)が目に入り視力が低下するなどの障害が98件あった。文部科学省はより安全性の高い炭酸カルシウムに代えるよう通知を出した。


「プーさん」茶わんに有害物質 中国から6万個

2007.12.3 日経朝刊

中国から輸入された「くまのプーさん」が描かれたメラニン樹脂製茶わんから、有害化学物質ホルムアルデヒドで検出された。健康被害は報告されていない。


新型万能細胞 がん遺伝子使わず作製 山中・京大教授 危険性少なく

2007.12.1 日経朝刊

様々な細胞や組織に成長する能力を持つ新型の万能細胞を、がん遺伝子を使わずに人の皮膚細胞から作製することに成功した。新型万能細胞「iPS細胞」の大きな課題だったがん化の危険性を低減できる。


NIHS / DMD / isama@nihs.go.jp