新聞の見出しから - 2008/01 Up DMD NIHS

再生医療<4> 軟骨の欠損 患者から細胞採取し培養 約6週間で歩行可能に 変形関節症でも新治療法を開発

2008.1.29 日経夕刊

患者の軟骨を採取し、コラーゲンゲルで約3週間培養して、軟骨欠損部に移植する。


治療技術 特許巡り議論 総合科学技術会議 新万能細胞を機に

2008.1.28 日経朝刊

再生医療への応用が期待される新型万能細胞(iPS細胞)の作製を機に、総合科学技術会議の知的財産戦略専門調査会で、先端医療技術を特許として認めるよう求める声が相次いでいる。「治療技術」は、日本では医療行為と見なされ特許をとれないが、米国では医師の治療の妨げにならないよう制限を加えた上で特許を認めている。


遺伝子 効率よく導入 京大が新手法 細胞のがん化防ぐ

2008.1.28 日経朝刊

京大再生医科学研究所の田畑泰彦教授らは、ウイルスを使わないで遺伝子を効率よく細胞に導入する新手法を開発した。山中伸弥・京大教授と共同で、再生医療につながるより安全な新型万能細胞(iPS細胞)作りに役立てる。


おもちゃ2社 中国製品を自主回収

2008.1.27 日経朝刊

おもちゃ会社のドウシシャ(大阪市)と丸昌(東京)は、業界団体の安全基準を上回るフタル酸が含まれていた製品を自主回収する。日本玩具協会の安全基準に合格していないのに、基準を満たすことを示す「STマーク」を付けて販売していた。


新型万能細胞バンク 慶大など 5年後までに200種類

2008.1.25 日経夕刊

慶応大学と国立病院機構・大阪医療センターが共同で、ヒト新型万能細胞(iPS細胞)バンクを作る。臍帯血などからヒトiPS細胞を作製し、それぞれの性質の違いを比較するなど基礎研究を促進する。将来的には、医療へも応用する。


AED設置 学校の4割 文科省調査 部活動などに備え

2008.1.25 日経朝刊

自動体外式除細動器(AED)を設置している学校が2007年度末に全体の4割になる。設置率は、学校種別で高校 91.1%、中学 58.2%、小学校 35.4%。国公私立別では国立 90.2%、公立 43.0%、私立 26.6%。


汚れ・細菌 光で分解 携帯や医療機器 富士通研 光触媒使う塗料

2008.1.25 日経朝刊

抗菌剤の銀アパタイトと光触媒を混ぜて、光が当たると表面に付着した汚れや細菌を分解する塗料を開発した。


新型万能細胞で心臓病研究 京大・阪大が共同で

2008.1.23 日経朝刊

京大・山中伸弥教授と阪大・澤芳樹教授は、新型万能細胞(iPS細胞)を心臓病の治療に活用する共同研究を始める。


再生医療<3> 脳梗塞 発症1週間後、骨髄の単核球を静脈に 重症患者の復帰に期待 細胞精製を短縮 素早い移植可能

2008.1.22 日経夕刊

患者の腰の骨から骨髄を採取し、血管を作ることになる細胞を含む単核球を精製し、患者の静脈に注射する。血流を良くし、神経幹細胞による神経細胞の再生を促す。


インスリン分泌「膵島」移植に新技術 糖尿病治療へ不足補う 人工的に大量培養 横浜市立大:マウス実験で 効果向上 炎症防止へ抗酸化:広島大 膜で血液凝固緩和:京大

2008.1.21 日経朝刊

重症の糖尿病患者にインスリンを分泌する膵島を移植するための新技術が相次いで開発された。


万能細胞の先行く幹細胞 幹細胞で脳や骨、心臓など治療 患部再生し治療 臨床研究が進む

2008.1.20 日経朝刊

再生医療への応用が期待される細胞の中で、最も実用化が近そうなのが「体性幹細胞」。体性幹細胞の特徴を、胚性幹細胞(ES細胞)や人工多能性幹細胞(iPS細胞)と比較した。


再生医療<2> 心臓病 筋芽細胞培養シートを張り付け、心筋回復 症例重ね効果見極め 6人に実施予定 移植の代替期待

2008.1.15 日経夕刊

患者の太ももから採取した筋芽細胞を培養してシートを作成し、心臓の外側に張り付けて、心機能を回復させる。


再生医療のおはなし 話題の最新技術を解説

2008.1.15 日経夕刊

「再生医療のおはなし」(http://www.jpte.co.jp/stories/)では、再生医療を分かりやすく解説している。


医療機器の承認 迅速化 厚労省 微細な改良、審査不要に

2008.1.15 日経朝刊

安全性に影響がない性能・形状などの細かい改良は審査を不要にする。審査員の数を3割増し、新製品の審査に人員を集中させる。


新万能細胞研究に33億円 国の支援策出そろう 創薬向け技術開発

2008.1.11 日経朝刊

京都大学・山中教授が世界で初めて人の皮膚細胞から作製した新型万能細胞(iPS細胞)研究の国の支援策が出そろった。再生医療の早期実用化、創薬に役立てる技術開発、有力特許の獲得を促す。


新万能細胞研究 国が支援 特許戦略、緊急の課題

2008.1.11 日経朝刊

新型万能細胞(iPS細胞)を巡り、科学技術会議の専門家会合と文部科学省の作業部会では、知的財産戦略が重要テーマになった。


新万能細胞 臨床研究を支援 厚労省 優位性の維持狙う

2008.1.10 日経朝刊

厚生労働省は、新型万能細胞(iPS細胞)の臨床研究を促すため、研究機関の実験施設の整備を支援する。


再生医療<1> 足の動脈硬化 自分の骨髄細胞を下肢筋肉に注射 患者の7割で血管再生

2008.1.8 日経夕刊

高度先進医療で慢性閉塞性動脈硬化症の骨髄細胞移植について解説した。


iPS細胞 化学物質で作製 京大、安全性高い基本技術

2008.1.7 日経朝刊

京都大学の杉山弘教授らは、新型万能細胞(iPS細胞)を合成した化学物質「ポリアミド」でつくる基本技術を開発した。がん遺伝子やウイルスを使わず、安全性の確保や量産が可能になる。


洗うだけで長期抗菌 衣類や食器、多用途の洗剤 広島大

2008.1.7 日経朝刊

人体には無害の除菌剤と様々な材料表面に強く結合する化合物からなる、洗うたびに抗菌機能を付与できる新しい洗剤を開発した。タオルや食器、入れ歯などを定期的にこの洗剤で洗浄すれば、長期間抗菌機能を維持できる。


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