新聞の見出しから - 2009/03 Up DMD NIHS

医薬品行政「監視機関を」 薬害肝炎検証委が提言

2009.3.31 日経朝刊

厚生労働省の薬害肝炎問題を検証する第三者委員会は、厚生労働省医薬食品局と独立行政法人・医薬品医療機器総合機構が分担している審査承認や安全対策、副作用被害救済などの業務を監視、評価する第三者機関を設置すべきだ、との提言をまとめた。


腹腔鏡使う胆のう摘出 安全性高い手術法 社保中央病院など開発

2009.3.31 日経朝刊

蛍光を観察できる腹腔鏡を開発し、蛍光物質で切除する胆のうを標識して、別の組織の損傷を防ぐ。


より安全性高めiPS細胞作製 米大が新手法

2009.3.27 日経夕刊

安全性が高いと考えられる新型万能細胞(iPS細胞)を作製することに成功した。特定の遺伝子をプラスミドにつなぎ、皮膚などの細胞に導入した。


「杜仲の実」から人工骨の新素材 日立造船・阪大など

2009.3.22 日経朝刊

杜仲の実から人工骨や人工関節などの医療用素材を作る技術を開発した。杜仲の実の表面からトチュウゴムを取り出して加工する。


1ミリも残さず がん細胞切除 蛍光物質で識別 東大・オリンパス

2009.3.21 日経夕刊

蛍光物質を使ってがん細胞だけを光らせ、内視鏡などで切除する。1ミリのがんも残さず、再発防止につながる。


カネカ、カテーテル回収

2009.3.17 日経朝刊

心臓の血管拡張に使うカテーテルを自主回収する。先端と手元のチューブをつなぐシャフトの破損が国内外で1例ずつ報告された。


心不全、超音波で診断 阪大、心臓の硬さから判別

2009.3.16 日経朝刊

心臓の硬さを超音波(エコー)で調べて、心不全を診断する手法を開発した。


米、ES細胞研究に政府予算 「iPS」進展に不可欠

2009.3.16 日経朝刊

オバマ米大統領が連邦政府予算による胚性幹細胞(ES細胞)研究の支援を全面解禁した。ES細胞研究はiPS細胞の研究を進める上でも欠かせない。


米、「ES細胞」助成解禁 大統領署名 科学で主導狙う

2009.3.10 日経朝刊

オバマ米大統領は、胚性幹細胞(ES細胞)研究への政府助成を解禁する大統領令に署名した。医療など科学分野で世界を主導する考えを示した。


難病患者から新iPS細胞 慶大・京大

2009.3.9 日経朝刊

慶大は網膜色素変性の患者から、京大はCINCA症候群などの患者から、新型万能細胞(iPS細胞)を作製した。


米、ES細胞研究助成へ 大統領、9日に署名 メディア報道

2009.3.7 日経夕刊

オバマ大統領は、胚性幹細胞(ES細胞)研究への政府助成を解禁する。ブッシュ前大統領は、「倫理に反する」として、連邦予算による研究助成を禁止していた。


iPS細胞 夢へ前進 心臓や肝臓再生 がん治療に効果 学会で発表 糖尿病改善に期待 制度・資金面の壁

2009.3.6 日経朝刊

新型万能細胞(iPS細胞)から心臓や肝臓などの細胞を作り、病気の治療に役立てる研究の成果などが、日本再生医療学会で報告された。


iPS細胞とは 受精卵使わず作製 どんな細胞にも成長 10-20年後の実用化にらむ

2009.3.6 日経朝刊

新型万能細胞(iPS細胞)は、受精卵と同じようにどんな細胞にも成長する能力を持つ万能細胞の一種。従来の胚性幹細胞(ES細胞)は受精卵を壊して作ることから生命倫理の問題があったが、iPS細胞は特定の遺伝子を通常の細胞に入れて作製する。


再生医療推進へ法整備など要請 学会が声明発表

2009.3.5 日経夕刊

日本再生医療学会は、再生医療研究を推進するための法整備や臨床研究の規制緩和などを求める声明を発表した。


蛍光灯で有害物質分解 ピアレックス 光触媒塗料 日光不要、用途広く

2009.3.4 日経朝刊

蛍光灯など室内の可視光でも有害物質を分解・殺菌できる光触媒塗料を開発した。酸化チタンに硫黄を含んだ化合物を混ぜた。


ヒトのiPS細胞 ウイルス使わず作製 英大など、より安全に

2009.3.2 日経朝刊

ヒトの新型万能細胞(iPS細胞)を、ウイルスを使わずに皮膚から作製する手法を開発した。マウスの実験で、組み込んだ4つの遺伝子を後から取り除くことにも成功した。


iPS細胞から角膜細胞 ドナー不足解消に道 慶大、移植用に加工へ 東北大、治療への応用研究

2009.3.2 日経朝刊

新型万能細胞(iPS細胞)から目の細胞を作成する研究が進んでいる。角膜移植は慢性的にドナーが不足しており、目の細胞を確保できれば移植治療の課題を克服できる。


「静電気がペースメーカー破壊」 NHKドラマ 誤認で謝罪

2009.3.1 日経朝刊

NHK総合テレビのドラマで、心臓ペースメーカーの安全性に誤解を与える放送があった。埋め込み型心臓ペースメーカーが静電気で壊れ、装着していた人が死亡する場面があった。ペースメーカーの静電気放電に対する安全性や耐久性は極めて高いことが確認されている。


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