新聞の見出しから - 2009/06 Up DMD NIHS

iPS細胞 効率よく骨・脂肪細胞に 阪大など、再生医療応用に道

2009.6.29 日経朝刊

大阪大学と医薬基盤研究所は、新型万能細胞(iPS細胞)に分化を担う遺伝子を入れ、乳房再建などに使う脂肪細胞や骨の基になる骨芽細胞を効率よく作製する技術を開発した。


iPS細胞 ヒト応用研究、5年後にも 文科省 心筋梗塞など治療へ

2009.6.25 日経朝刊

文部科学省は、早ければ5年後にも新型万能細胞(iPS細胞)の応用研究が始まるとの調査結果を発表した。視力が低下する加齢黄斑変性症の治療は5年以内、心臓細胞を移植する心筋梗塞の治療は今後5〜7年程度、輸血に使う血小板は5〜8年とした。


ウロコから再生医療材料 コラーゲン抽出 角膜や骨向け 東工大など

2009.6.22 日経朝刊

東京工業大学の田中順三教授を中心とする研究グループは、魚のウロコから再生医療の材料になるコラーゲンを抽出することに成功した。目の角膜や骨の再生に利用できる。


電気刺激で治療 阪大:病気で落ちた視力回復 東大:筋力強化しリハビリ

2009.6.22 日経朝刊

体に微弱な電気を流して運動機能や視力を回復する研究が進んでいる。


病気診断、遺伝子で10分 がんや感染症 DNAチップ実用化へ 東レや東芝 素材の技術応用

2009.6.18 日経夕刊

微量の血液から病気を素早く診断できるDNAチップを使った次世代遺伝子検査技術の実用化が近づいている。国内企業約60社は、検査方法や診断結果を共通化する標準規格をまとめた。遺伝子を手掛かりに個人の体質を調べ、副作用の少ない治療が期待できる。


「化学物質過敏症」 健保の適用対象に 10月、厚労省方針

2009.6.12 日経夕刊

厚生労働省は、健康保険の請求に使う保険病名リストに化学物質過敏症を採用すること認める。化学物質過敏症の治療が保険請求しやすくなる。


目に専用コンタクト装着 寝るだけで近視を矯正 指針でき治療じわり浸透 光の屈折率変える 20歳以上が対象

2009.6.12 日経夕刊

専用のコンタクトレンズをつけて寝るだけで近視を矯正できるオルソケラトロジー(角膜矯正法)。4月に国内メーカーのレンズが初めて厚生労働省の承認を得た。日本コンタクトレンズ学会が治療ガイドラインを作成した。レンズが合わないと角膜を傷つけることもある。


血液検査、数分で結果 がんや心臓病 東工大、5年で実用化目指す

2009.6.12 日経夕刊

血液に含まれるがんや心臓病などに関係する特殊なたんぱく質の量を調べ、病気の有無や進行を数分で診断する技術を開発した。


iPS細胞バンク設立 山中教授5年後メド 遺伝子タイプ50種作製

2009.6.5 日経朝刊

5年後をめどに、約50種の遺伝子タイプからなる新型万能細胞(iPS細胞)を保存するバンクを設立する。日本人の約9割で拒絶反応が起きない細胞ができる。


欠陥商品、日中で通報体制 王岐山・中国副首相が寄稿 品質管理「日本に学ぶ」

2009.6.5 日経朝刊

中国製品の品質向上や食品安全の確保に向け、日中両国で欠陥商品を通報・調査する体制の導入を提案した。


コスモ・バイオ 細胞培養技術を導入 HS財団などと契約 分化誘導を促進

2009.6.4 化学工業日報

ヒューマンサイエンス振興財団(HS)とコスモ・バイオは、国立医薬品食品衛生研究所が発明した細胞培養用培地関連技術のライセンス契約を締結した。硫酸化ヒアルロン酸と特定の繊維芽細胞増殖因子(FGF)を培地に添加して、各種未成熟細胞の分化誘導を促す。


玩具 国内外で同一仕様に 海外販売強化にらむ バンダイナムコ:米安全基準に適合 セガトイズ:遊び方ルール統一

2009.6.3 日経朝刊

複数の国で同一仕様の商品を販売することで生産量を増やし、コスト削減効果を狙う。欧米などの安全基準に適合した商品を開発するなど。


心筋細胞 「ヒトiPS由来」販売 ニプロ、新薬開発を効率化

2009.6.2 日経朝刊

ニプロは、ヒトの新型万能細胞(iPS細胞)からできる心筋細胞を、国内で初めて発売する。新薬開発に使えば、より正確に副作用を評価できる。


患者の遺伝子修復 iPS細胞作製 米研究所

2009.6.1 日経夕刊

遺伝性疾患の患者から細胞を採取し、病気の原因遺伝子を修復して、それを基に新型万能細胞(iPS細胞)を作製し、正常な細胞に分化させることに成功した。


白血球で心血管再生 千葉大

2009.6.1 日経朝刊

千葉大学は、患者の血液から単核球を集め、心筋細胞に注射して血管再生を促がす臨床研究を始めた。


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